2019年01月17日
木箱に棚を
前回は、木箱に収まるスパイスボックスを作成しましたけど
もう一つ、はめ板の残材で
前々から欲しかった
木箱に収まる棚を作成しておりました
重い物を載せない想定なので
取り付けは接着剤のみ
ロックタイトメガパワーマルチ

乾燥に時間が掛かりますが、結構がっちりくっつきます
でもってウレタン塗装を施して完成です

で、何かというと・・・
箸棚でした
木箱だと取り出す時、どこにあるのか分からなくなってしまうので
定位置を作っておきました^^
スパイスよりもよく使うギミックになりそうです^^
上からしか取り出せませんけどね~^^;
2019年01月12日
木箱に収まるスパイスボックス
スパイスボックスはオカモチがあるんだけど・・・
収納を木箱に一本化したくなり
残ったはめ板の部材を使って
木箱に収納できるスパイス棚を作成しました

左横っちょのピンは
”にゃんこランタンスタンド”用のピンです
ピンが無くなると困るので
ついでに差し込める所を設けました
真ん中に付けた取っ手ですが
どこに付けるかで悩みました

箱の真ん中に付けようかと
作っては見たもののアンマッチハンドル
ノ”ダメ~

やっぱこうかなぁ~^^
掴むところは
少しカーブを付けてみました
スパイスはこんな風に収納
色んな料理を作ってたら色々と増えますね~
賞味期限切ればっかですけど・・・
番長にツッコまれた

木箱に収納はこんな感じ
塩コショウだけ
何でこんなに大きいでしょ?!
おや?と思った方正解です!!
蓋しまらんっす( ;∀;)
元々あった包丁ケースも
オカモチ収納用でしたので作り直しです
間にU字にカットした板を挟んで接着
厚みは包丁の厚みに合わせて
カンナで微調整
デザイン、全く考えず
年末に掛けてラストスパートでした
雑なもんです^^;
シャコーン!
ぷらんぷらん
きつすぎず落下しない微妙なはまり具合
料理する度に、
シャキーンっと
座頭市ポーズとっちゃいそうです^^;
2019年01月09日
木箱を棚に
昨日、久しぶりにふと
ブログのアクセス元を見てたら
hinataって所からアクセスが!?
自分もよく見てるアウトドアの情報サイト
変だなぁ~と覗いてみると
ちょこーっと自作例で一行
我が家の木製ラックにリンクが掛かってました
なんか嬉しいなぁ

実はこのウッドラック、
我が家はこうなっとるんです!で
アクセス数が1番の記事だったりします(#^.^#)載ってるからかな?
2016/05/30
現在アクセス数は9921
一万までもう少し
我が家オンリーのミニマムな世界感のブログ
からするとすごいと思います
中には作られた方も居るのかな?
ちなみに
2位は何故か
やっぱ、海が綺麗ですもんね~^^
3位はカラスの襲撃に遭った
って感じです^^
自作ネタつながりで
の木箱の改造?をちょっと書いてきま~す
この木箱と木箱
間を埋められたら面白いかなぁと
とちょっと手を加えてみました

コタツで余ったはめ板の端材を使って
半分の大きさの蓋と、切っただけの角棒です

・・・いまいちっすね


・・・テーブルバージョン
企画倒れかなぁ

切っただけの角棒はというと・・・
木製ラックを使っている板を橋渡してスペーサー代わりに
棚バージョンの完成

横幅が2mくらいあるので
収納力はあがりますね
これは♪

2018年11月25日
木箱の完成
木箱が完成しまして速攻
フィールドデビューしてきました

待ちきれない男なもので ^^;
前に書いたのは、材料の切断とはめ板の接着まで
2018/11/20
そこからの続きです
木ねじを無加工で、ねじ込んじゃうと板が割れる事があるので
ドリルで穴加工をします
直径3.2と皿もみの工具
マスキングテープをしてから、
鉛筆でマーキングをして穴あけです。
テープをしてから加工したほうが
加工表面のささくれや割れが小さくなりますので
面倒でも貼った方がいいです
はめ板の裏面の穴が気になるので
今回はカベコークなるもので埋めてみることにしました


乾くまで2日(;^_^Aなかなか乾かない
今度はウレタン塗装の前準備の
やすり掛け

荒めの#100と#240で仕上げ
水ぶきをして埃を取り除いたら

油性ニスで塗装です
粘り気があると塗った時の筋が気になるので3割程度薄め液で薄めて塗装します
キャンプの木箱は、雨や湿気に強くないと
実用的ではないと思うので
味のあるオイル塗装よりはウレタン塗装だと思います

組み立てた後、
仕上げの塗装をもう一度するので
はめ板は裏面のみ
翌日、組み立て作業
270×270㎜板に骨組みの板を取り付けます
下に隙間が空いているのは底板がハマる10㎜分
上側は蓋がはまる12mm以上空いてたらOKです

接着剤が完全に固まってしまってからの
ねじ止めだったからか、
ピシッと1か所ヒビが入りました
アチャー

ここまで終わったら作業の50%は完成です
480×270㎜の板側から
側面板をねじ止めです
底板は勿論、穴の加工済みです
今度は背面板の取り付け
箱が大分がっちりしてきました
底が抜けたら嫌なんで背面板と底面の連結
連結は12×12×456㎜の棒板を使います
底側からもねじ止めします
この板は無くても大丈夫かも・・・

今度は扉側
幅40㎜の板を上面を揃えてビシッとキメます
ドアの開閉部分に取り掛かります
蝶番がはまる掘り込みは
1.5㎜、10円玉がちょうどいいです^^
綺麗についたので嬉しいw
補強用の棒板を取り付けます
あんまりシビアに寄せすぎると
湿気を持った時に膨張して扉が閉まりにくくなるので
適度に隙間を設けます
扉の補強用の板
写真のねじの向きが変です^^;
面を揃えて扉側へ向けます、
底板の下穴がある通り底からもビシッと取り付けます
隙間を攻めすぎないように注意です
擦れない程度に
問題の90度で止めるストッパーは
チェーンにしてみます左右で微妙にテンションが揃わないですが
許容範囲内かなぁ~
上手くいきました^^
チェーンにしたら
木箱を斜めにして開閉すると引っかかるけど
そういう使い方はしないから大丈夫でしょう♪
そういえば
天板もありました
補強用の板を取り付けます


そろそろ終盤戦ですね^^
底面のズレた面をかんなで揃えます

カンナ作業は職人ぽくて
どんなもんだ~と嫁に自慢したくなりますが
当たり前に相手にされませんw
最後の底板の取り付けに入ります
この部分、前作と同様、はめ板の端材を使いました
金具取付を残して
最後のウレタン塗装
(おにぎりがありますが写真は乾いた後です)
キャンプ当日
最後の金具の取り付け
扉の打掛付属のねじは長いので
厚みに合わせて短めのねじを調達
出発2時間前に完成



くまごうろう君!
では行きませうか


2018年11月20日
木箱の再自作
ブログ記事の題名の画面って
必ず一番初めに挿入した画像になっちゃうんですが
これ改善されないもんかなぁ・・・
と思うのは私だけでしょうか?
メインの板は
ヒノキはめ板
厚10ミリx幅95ミリ×長1920ミリ
1セットで9枚

これで木箱2つになります
板には所々節穴がありますが、綺麗に表側は埋めてあって
それほど気になりません
それと、表面はウレタン塗装済みです

節穴の位置が気になる事もあるので
バラ売りの板を1枚追加してもいいと思います
材料はそれと、
ヒノキ板
30×12×1820 2本
30×12×900 1本
12×12×1820 2本

金具類
ステン蝶番32mm幅 2セット(1セット中は2つ)
ユニクロS型ステー 2セット(1セット中は2つ)
Pクラシック打掛ブロンズ 2つ
取手が4つ
ある程度は100均でも揃うと思います
ドアの鍵になる打掛の付属ねじは長いから
後で短いものを買い足し予定
それと実際に使ってみて、
ドアを90度位置で固定する金具(ステー)が引っかかる事があるので
チェーンにしてみようかとも悩んでます
・・・作りながら考えます(;^_^A
取り付けは
ステンレス木ねじ(皿)
3.1×20(太さ×長さmm)
水に溶けない接着剤
ロックタイトメガパワーマルチDIY

自分はこれを使いますが
乾燥が早いノーマル木工ボンドでも十分です
野外で使うには防水性があり耐久性があると思いますが
完全に乾くまで1週間
程々に固まるまでは一晩かかります^^;
材料は以上です
箱一つ辺り6000円ほどかかりますので
安くはないです

材料がそろったら
カット作業に入ります
はめ板は床材にも使われているものなので
耳を切り落とします
51cmが25枚
28cmが12枚
切断したら、木目合わせ
ドアの部分と天板の木目はどれにするのか
完成イメージを膨らませて
ペアリング作業、楽しい作業です
ペアが決まったら、本番の切断作業
板をきっちり3枚並べて両端共、90度で切断
(天板のみ3.5枚)

長手方向にも耳があるので
両端切断します

一定距離の線を引くのにはケビキを使うと楽です^^
中学生の頃の木工道具は
数年前に発掘してから今では現役です
切りそろえる長さは
270x270㎜ 4枚(側面板)
500x270㎜ 2枚(背面板)
500x292㎜ 2枚(天板)
480×270㎜ 2枚(底板)
天板は右側の板だけ細くなってる通り
一枚の両脇を各天板で使用します

扉の板は
500x30㎜ 2枚
500×198㎜ 2枚
500×40㎜ 2枚
長手方向の耳をなるべく小さく取った後
下30㎜、上40ミリで切り落として
残った分が結果的に198㎜になりました
多少これより短くなっても問題ないです。

接着剤は裏面の凹んだ所に塗ります
乾燥しても透明にならず
白いゴムっぽいのが残りますので
はみ出たらフキフキ
骨組みの板は以下で切断します。
30×12㎜棒板
269㎜ 4本
12×12㎜棒板
456㎜×4本
198㎜×4本
仕事終わりからの作業で
ここまでで3日、やっぱり時間かかります

とりあえず今回はここまで
作りながら、お重みたいにスパイスボックスを重ねたら?とか
棚板を橋渡ししたら面白いかなぁとか色々と考えちゃいますね^^
2018年03月03日
自作木箱
前々から欲しかった
自作木箱が完成しました


ただのリンゴ箱のような木箱だけど
実際に作ろうとすると構想の段階で大分悩みまくり
取り掛かりまで2か月くらい経っちゃいました

・持てる重さすること・・・理想は3.5㎏くらいかな
・CB缶が入るくらいの高さ
・木材
・開閉構造
・テーブルにも利用したい
ってところです

ネットで参考になった理想の木箱は
NEXT FIELD の WOOD BOX
・横500mm×奥行300mm×高さ330mm
・重さ4.5㎏
・金額は14500円!
天板は開閉式
横からの厚みがある囲み形が好きだし
シンプルで一番飽きの来ないデザイン
材質がパイン材、
よくある材料ですが使ってみたい木材でもあります

高価になりますが、sotolaboのボックスもまたいいですね♪
IR-BASEのSTACK 収納BOX

・横450㎜×奥行305㎜×高さ325㎜
・重さ約3.8kg
・金額10584円
薄めのヒノキ材をつないで軽くしていて
補強用の枠を外側に出している
持ち運びにも枠が利用できのが良く考えられてる
上段と下段で構造が分けられてるのがイイ♪
ヒノキの香りがたまらんでしょうね~

Yahooショッピングで見かけた
リンゴ箱

・横64cm×奥行30cm×高さ30cm
・重さは3㎏
・金額は2100円
薄い板で木箱が作られるので何といっても軽いし
安いし見た目もいい!
青森のりんご箱。職人さんの釘打ちレベルが凄いw
自分なら釘がはみ出たり、板が割れたりする自信満々です

ここから手を加えて作るのが一番でしょうね・・・
想像ですが、安いから多分隙間や、ささくれがあると思います
作りたいのは野外を想定して、ある程度
防水性も持たせたいので

ホームセンターで見かけた
「ひのきはめ板」
という材木を選んでみました

床板で使われてる
つないで一枚になる板で
既に表面がウレタン塗装済み

溝で雨水が堰止められると思われ
ある程度の効果を期待できるのは?という想定です
一枚の大きさが10X95X1920
9枚で4980円(木箱2つ分)
接着剤は好きなブロガーなかなかいいと言っていた
LOCTITEを使用してみます

水に溶けない接着剤で
「野外でも使える」と書いてあるので
キャンプ向きだと思います

ただ、完全に乾燥するまで1週間とか書いてあるくらいなので
速乾性はありません
とりあえず使ってみた感じ
一晩である程度は固まる感じです
それと白いパテが残る感じですね
もちろん拭き取れば取れます
設計図よりも大きめにカットして
並べて垂直になるようにカットしていき
幅30mmX厚12mm板でコの字に枠を作る感じで
ねじ止めしていきます。
枠なしで取り付けるより強度がでるらしいです

底になる板もこの枠にねじ止め
作業に没頭しちゃって完成しちゃってます(;^_^A

蝶番の窪みを作って扉の作成


扉の留め金はこのタイプ
持ち運びの時に扉が外れないはず


開いたときにテーブルになるように金具を取り付けました
扉の連結板は12mm×12mmの棒板


ハンドルの裏側には強度が出るように
枠板を追加して
最後にハンドルをつけて形が完成


裏側


木目がキュート


扉の上下の板は、設計時からの悩んだ所で
歪み防止の為です
天板は嵌め込み式に板を取り付け
蓋をするときにカポッと嵌め込みます

仕上げのウレタン塗装も完了して完成


二つ並べればテーブルになるし

スタッキングも完璧


上下で扉になってるので
スタッキングしたまま道具の取り出しもできます

大きさは
横500mmX奥行290mmX高さ290mm
大事な重さの方は・・・・
持ってみた感じ軽いですが
3.9kgでした(;^_^A
緊張する焼き印の儀!
あわわ・・腕が振るえる・・・
失敗したら、はんだごてで修正の焼きを入れますw

さっそく収納してみました

設計通りCB缶取り出しにはベストサイズw

地味にユニフレームの焼き串
ツインスキュア400がすっぽり入るのが嬉しい所です

幅が500mmあると結構荷物が入るし
持ってみて、荷物の重さもちょうどいい感じです
