2015年07月16日
立山登山
やるかやらんかの差は大きい
と、よく子供に言ってますが
実際、そのちょっとした事が面倒で
楽しめたはずなのに勿体ないなぁ~って思う事ばっかです。
無理かもしれないけど、
思いきって、立山へ行って来ました。
夏休みになると、立山は
登山道が険しくて渋滞するらしいです
という事は・・・渋滞の原因が我が家になるのは必死!
行くなら夏休み前か・・・・後かと思ってました。
出発は立山駅(標高472m)から
(立山山麓家族旅行村が割と近い所にあります。)
室堂までの往復切符を購入
大人4310円 子供2160円
4人分は高い気もしますが、スキーに行ったら
やっぱりこんなもんだし、そんなもんでしょう。
何より標高差2000mを乗り物で往復できるなんて贅沢です

ケーブルカーに揺られで7分

美女平(標高997m)

ここからバスに乗り換え
バスで50分 2450mまで駆け上がります。
体感ですが1700m超えたくらいから、
森林の丈が低くなって眺望がよくなり、
しばらくすると雪がちらほら
下界は33度ですが、こちらはすごく涼しい。

素晴らしい風景が広がっています
ただただ、息をのみます。
来て良かったぁ~


この山の存在感は別格でした。
剱岳「昇れんもんなら、昇ってみろ!」
って言ってる気がしました

雪の大谷を超えて
室堂到着。
室堂の写真がない

目指す山は、番長の白い帽子の上の山

3003mの雄山
時間が許せば
すぐ隣の大汝山まで行きたい所
標高差は550m位なので獅子吼高原に昇る位ですが
近くて遠いんでしょうね

室堂の近くの、立山玉殿の湧水を横目に
いざ!



目の前は天国のような景色



夏休み1週間前ですが
登山道半分くらいは雪に隠れていました。
途中休憩するベンチが所々。
至れり尽くせり

とりあえずあの、一ノ越山荘まで、緩めの坂を登ります。
途中、雪に足を獲られて、
時折滑りますが普通の登山靴で問題なし

一ノ越山荘に到着し休憩タイム


100円トイレ


問題はここからです
一の越から頂上へ続く、急登の連続
果たして、ちゃんと登れるのか!?
実は気になって夜、寝られませんでした


嫁と番長が傾斜を怖がってへっぴり腰
ほぼ四つん這いで頑張ります。
自分は、番長と手をつないで何とか昇ります。

急坂の4割辺りで
急な傾斜と崩れやすい地面に踏ん張れなくて
番長全く動けなくなり
半泣き・・・嫁もここで足が止まりました。
しばらく様子を見てましたが、どうにもならなさそう
ここで断念です。
(後で考えたら、ここさえ超えれば何とかなったかも・・・
でも、やめといて良かったかも・・・)
この日ここらへんで、滑落した人が居たみたいです
骨折は無かったみたいでした。
ゆ~さんと自分は恐怖は感じず
難所が終わった所まで二人を誘導して
残念ですが、下山組と登山組で別れました
自分としては
今にも転がって来そうな、岩が怖い
結構ぐらつく岩多かったです

途中から、今 何ノ越なのか解らなくなってましたw

ゆーさんも相当疲れが出始め
涙目になりながら何とか登頂完了♪
よ~頑張った~。


山頂から富士山が見えるそうです。
帰ってから知りました。





山頂でカップラ購入
一つ500円
ゴミは持ち帰りです。


本当の頂上は
登拝料 大人500円 子供200円で
お祓いしてもらって登頂です。

大汝山は すぐそこなんだけど、時間切れです。
天候に恵まれ最高の日でした。


帰りは、子供以上にはしゃいで
大人二人風呂敷ソリをして下山。
所々雪が固いのがあって・・・尻が痛ってぇのなんの。こりゃ打撲だね

ホントにスキーをされてる方が一人居ましたw
みくりが池

次に行くなら、五色ヶ原に行ってみたい。(>▽<)
ああ・・・ここに張りたい・・・・
タグ :今何ノ越え?
2015年07月13日
立山
すっかり真夏日になっちゃいましたね。
日中の最高気温が石川でも37℃と
昔じゃ考えられん気温です。
7月12日(日)
天気は晴天

混んじゃう、夏休み前に
行っておきたかった
立山に行って来ました。
笑われるかもしれないですが、
我が家的には限界に挑戦の登山です。


到着から景色が素晴らしくて、
信仰の対象になるのも頷けます。
バスの中から、感極まって、ウルウル
次の日になっても、余韻に浸りウルウルしております
何より家族に感謝
詳細はまた今度~ (≧▽≦)