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Posted by naturum at

2019年04月14日

もぅ~一回 荒島

前回はお天気に嫌われた
福井県にある百名山

 荒島岳

へリベンジ登山へ行ってきました


ピリッとした厳冬期から
雪が緩んで、少しやさしい山肌になりました^^

登山者もボチボチ多く
気持ち的にもゆるっと出来ました
ん~でも、自分にはしっかり急登が続くキツイ山汗


スタートは
何時もの勝原スキー場より


山肌の旧ゲレンデは
雪が無くなっちゃいました

標高900mから雪が出始め、

ブナ林と適度に沈まない雪面
いいコンディションです


2度目だからか
足の疲れは前回ほどでも無く


中間地点の
シャクナゲ平を超えて
問題のもちが壁に

正面の斜面が前回直登した坂^^;


前回ルートが解らなかった
正規のルートである巻き道がやっとわかりましたタラ~

急な斜面には違いないけど、
危なさは断然違いましたニコニコこれなら安心


登り切れば絶景です^^

まだ、藪がない真っ白な山肌に
登山者の足跡が続く登山道


見たかったんです~これ


羨ましいと思いつつ、
自分には無理なレベルと諦め

数年越しにやっと見れました


問題のもちが壁を越えても
しんどい登りが続きます

こんな急だったっけ?
前回よく行ったよなぁ・・・と自分に関心します^^;


南側のモッカ平側

正面の山頂から、
稜線を伝って荒島岳へ到達するロングコースもあるようです^^


 

 

好天の荒島岳に到着です^^


大野平野と雪山のギャップが面白い^^

花はまだでしたが
虫もちょこちょこと現れてましたね^^

一年越しのおはようなのかな~

天気が穏やかで
一時間ほど山頂を堪能できました

調子が良かったので
シャクナゲ平の分岐点より

コアラ島岳^^

こちら側はアップダウンが緩やか
登った荒島岳を見上げられます


この辺には

新年の冬にまず咲く花

まんず咲く花・・・マンサク

ってテレビのゆるやま登山でやってたなぁ

錦糸卵のような黄色の花
覚えられたかも^^



登山口に戻れば山桜
春と冬を満喫できた山歩きでした

次は、ゲート開放が待ち遠しい真っ白な白山
行ってみたいなぁ^^

  

Posted by のんさん at 09:35Comments(2)荒島岳

2019年02月08日

マトリクスだよ荒島岳

この時期は毎年恒例になりつつある
氷点下の森のイベントと絡めて
くるみ温泉の予定だったんですが・・・

うぅぅぅ

まさかの・・・・満員御礼

御嶽山の近くの極寒の地
初めて行ったときは、我が家だけだったのに・・・
ブームなのかと腰を抜かしました

さぁて・・・週末キャンプどうしようかタラ~


話は変わって2/2は
荒島岳に行ってきました

荒島岳は福井県にある唯一の百名山

標高は1500m辺りで大したことは無さそうですが

一度、秋に登った時
延々と続く急登がしんどすぎて、

こんな修行道
もう二度と行くか!と思ったもんです^^;

あれから道具をそろえて
また来てる・・・

いろんな方の登った写真を見ると、また行きたくなる
山登りって不思議なもんです




登山口の勝原スキー場跡
トイレは冬季閉鎖されていました

出発時点で駐車場は3台
未明は雪がぱらつく中、予報ではお昼以外は
天気が回復の予定でした


登山マップでは、サラッとかんた~んに書いてあるですよね^^;
特に”もちが壁”のところ平坦だから・・・

わたしゃ解ってる!
と気を引き締めて出発でーす



あはは・・・
ゲレンデ跡ってこんなに長かったけ? (;´▽`A``

汗だくになり、レインウェアの下は
モンベルのメリノウールの下着一枚に



実は晴れ間が見れたのはこの後30分くらい
(・人・)チーーン



荒島名物であるトトロの木は
去年の台風21号でなぎ倒されてて無残でした

これまで、たくさんの登山客を見送られて来た老木に
「お役おつかれさま~」と手を合わせてきました



ブナ林の急登は続く



かなりゆっくり歩いてるんだけど
後続も、前方も誰も~居ないというのは
慣れない雪山だと心細い・・・

足跡はだんだん薄くなり
ひとり分しか見えない状態に

気が付けば、一番の急登である
もちが壁は直登コースに差し掛かってました

体感傾斜60度
ワカンでは踏ん張れず
ピッケルを根元まで差し込んで
何とかよじ登って何とかクリアタラ~

実は今回が初ピッケル
かなり命預けましたハートドキドキ

振り返って
余りの急登に帰れんかも・・・と頭をよぎります^^;

ってか暖かくなって
雪崩たら終わりだなぁ・・・と思いました


この後は心の余裕が無くなっちゃって
初めて見る景色が広がっているんですが

足は進まないし、お腹は空くし、周りはホワイトアウト
生で見たかった稜線も全く見えないしで

ただただ、怖いばかりえーん誰も居ないんだもん
写真も面白みのないものばかり・・・

ここでやっと3人の方とすれ違い
気持ちとは裏腹に「お気をつけて~」と軽い挨拶
本心は「ご一緒しませんか」です^^;l

頂上に向けてトボトボと頂上を探して彷徨いました(-_-;)

あ~~っあったよキラキラ

このホワイトアウトは
四方八方真っ白の、正にマトリクス状態・・・
雪玉が飛んできたらブリッジ決めましょうか^^;

何処の山だか分かんないような写真だけどタラ~
荒島岳頂上お疲れさまでした^^

軽くご飯を食べて、
装備品を脱着したり、もたもたしてたら
速攻で指先が凍り付いて動かなくなっちゃいました^^;

山頂での休憩は面倒でも
冷える前にオーバーグローブを嵌めるとかダウンを着るとかの
防寒対策が大事だと思い知りました

それと、一人だと足跡がすぐに消えちゃうので
ルートが分からなくなりますタラ~
なので速攻退散ガーン



帰りはもちが壁でやっと団体さんに出会えました
やっぱここ登るんですね^^;


しかし・・・
トレッキングポールで挑まれている方が結構いて唖然
滑ったら終わりと思うんですが・・・^^;

実際降りたら
すれ違いする時にピッケルにぶら下がって
足元ぷらーん状態に何度かなりましたタラ~

正式にはルートは右に少し巻くらしいです

当日はホワイトアウトの為、撤退を決めた人も
多かったようです。^^;

あまり無理してはいけない判断が正しかったのかも

 
気が付いたら、アイゼンが片方無くなてて
かなり焦りました( ;∀;)ヤバイ

ワカン外した跡に外れてた様です・・・・途中で登り返し~

気の利いた方が
持って降りてきてくれて助かりました(感謝感激)



距離的にも大したことはないんですが
やっぱり荒島岳はしっかりつらい山

ですが、見たかった景色が見れなかったし
また来ますね♪


  

Posted by のんさん at 23:03Comments(2)荒島岳

2015年11月07日

荒島岳

もうすぐが近づいてますね雪だるま

冬でもやっぱキャンプの事を考えてますが

来月になっちゃうと、洗い場の水が冷た過ぎて

手が痛いわ 油はびしっと固まっちゃうとかで

まともに洗ってられなくなっちゃうんですよね風邪


ゴム手袋持参でいいかもしれないけど


やっぱ熱い洗い場のお湯が欲しい! 絶対欲しい!


お手軽なポータブル給湯器が無いかなぁ・・・


誰か知りませんかーー!



っというか、色々妄想してたら

結局普通にジャグタンクにお湯をぶっ込むのが実用的なんでしょうね


みなさんどうやってるでしょか?


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本日は遠征キャンプの後の金欠と、嫁の仕事、日曜日が雨予報のため

キャンプ行けずぅの日ですえーん



思い立って福井県にある

100名山 荒島岳 に挑戦してました!


標高1523mながら、ぜいぜい、はぁはぁ

データ通り、汗がとまらぬ修行の山でした(^_^;)


それでもいい山行きとなりました♪
子供がいればもっと楽しめたんだけど
今回はソロ登山となりました。

  


Posted by のんさん at 23:55Comments(0)荒島岳