2017年03月16日
雪山第二弾は取立山
前回は、体力不足のため
一般的には

冬の登山口は、











冬の取立山もまた最高♪
また、タイミングあったら登りたい山になりました♪
上がらない足を引きずり
ヒーヒー言いながら何とか奥獅子吼に登りしたが
懲りもせず、もうひとつ雪山に登ってきました^^;
「リハビリっ!」な~んて言って登ってる方もたくさんおられる
取立山!
既に今年に入ってから5回も登った方もおられるとか・・・
いやいや、
自分にとっては体力的にもギリギリの大冒険です


標高1307m 往復6km 標高差610m
春の終わり際の水芭蕉が終わりかけの頃に一度登った事あるし
確か、なだらかなコースだったはず
何となくのコースは解ってるしちょっと安心かな~
と思ってましたが、冬の取立山は全く違う山でしたw
石川県から157号線の谷トンネルを抜け福井県に出てしばらくの
国道沿いの

東山いこいの森キャンプ場の下にある駐車場からになります。
トンネルを抜けたぐらいで電光掲示板の温度表記は-6度
何だか自分のレベルではお呼びでない!?気温に
引き返そうかとちょっと頭をよぎりました^_^;
当日の予報では晴天、
今日は暖かくなるはずだし1300m辺りで昼間は氷点下にならない計算
予備の防寒装備もちゃんと持ってきたし大丈夫
と言い聞かせるw


今回も時間的に心配でしたので早めに家を出ましたが
7:20で既に駐車場は一杯!!
既に道路にまではみ出てズラーっっと・・・
県外ナンバーもチラホラ
冬なのに凄い人気でビックリ
変態ばっかりだ

奥獅子吼とは大違いなのね・・・ここは
(屋根が見えるのはトイレです)

たくさんいたので
自分の服装がそんなに変ではない事が解り
ちょっと安心しました

7:40
では、気を引き締めて!出発―!

まだまだ、この時間、雪が締まってて
ハマる事もなく歩けました
どうせヒーヒー言う事になるから、
自分のペースでゆっくり・・・
のつもりなんけど、息が上がります

ってか、キャンプ場まで案外距離ある~~

コースは直登コースと、車道コースに分かれてて
ほぼ、足跡をみると直登コースを選ばれる方が多いみたいですね
自分は疲れたくないので、車道コースでテクテク

スキーの方になかなか追いつけない

いやいや、競っちゃだめだw
前に居るとつい目標になっちゃうんだよね

どうも車道コースは蛇行しているので無駄な気がしたので
途中で直登コースに変更しました。

前半はこんな感じですが
林間の急登は結構な傾斜があり
初めて、チェーンアイゼンを装着しました


ちょっと標高が上がるだけで、
景色がかなり違う事に驚かされます

勝山市側に開けてて、すごくきれい
やっとここまで来た
もこっとなってるのは夏場の登山口の看板かな~

しばらく行くと、
どれが本命のトレースなのか
スキー板の跡なのか不明な再びの急登
蛇行しつつ先を進みます

息が上がって足が進まず


そうそう
後に続くばあちゃんと「先に行ってーっと」
互いに道の譲り合いをしてましたw
結局最後まで同じペース。可笑しかったなぁ
ほぼ無風の晴天、雪面はきらきら光ってるし
丁度いい温度
最高の日です

にしても、またやばい、
また、足にきそー!
なぜか
カメラレンズに被せる保護キャップが結露して困りました
何度拭いても、曇るし・・・
帰ったら曇り止めでもしとくかなぁ・・・

口元が緩む景色、
雪山の延々と続くトレースがカッコいいなぁ

足跡が幾つか横にそれてたので覗いてみたら
登山道のすぐ横は成長した雪庇
!

風があると、吹き上げが凄いって事でしょうね、初めて見た~!

風紋のトレースの先に取立山頂上
バックには、どーんと白山!!
長く感じたけど
10:00山頂に到着です♪自分の足では2時間半手前でした
思ったより早く登れて良かった♪
反面、初めての雪山、奥獅子吼が5時間って
今思ったら、凄いかも~と回想w
登るなら絶対こっち、人気なのもよくわかる山でしたw
今回の雪は踏み固められてたので
ワカンは最後まで出番がなかったです^^
ザックに付けている方がほとんどでしたので、
持って来たのは正解でした。
こつぶりやま方向

白山方面
もうちょっと先の鉢伏山へ向かわれる方も結構いますね
気持ち良さそーーー!!
自分はここでダウンです^^;

更にその先の大長山までトレースが見えます
目を凝らすと既に到達されてる方が何人か

すごいなぁ
大長山まで行くと今度は赤兎山が見えるんだろうか


早いですが、みなさんに釣られてお昼ご飯
いつもの冷凍ラーメンとおにぎり♪
また、タイミングあったら登りたい山になりました♪
今度は、もうひとつ先が目標ってことで!



にしても
登ってくる人、ぜぇぜぇ言ってる人いなぃぃ~しぃぃ
なんだかくやしい~
まだまだ、体力不足確定ですw
暖かくなってきたのでそろそろ、ランニング再開かなぁ
う~~ん あしたから~ 

2017年02月20日
今年も行って来ました奥獅子吼
12/19
去年にチャレンジした初の雪山
地元の人しか知らないような里山ですが
なだらかで距離もそこそこ好きな山です
去年はツボ足のみの挑戦で
キツすぎて帰った後
ぜんそく気味に咳が止まらなくなった覚えがあります(^_^;)
そんな辛い思いをした雪山に
今度は初ワカンで挑みました

靴は、冬用の靴なんか高すぎて用意できませんよ(^_^;)
いつものテナヤブーツです。
1000m以下の里山だし、冷えたら途中で引き返す予定です
去年と同様出発は
朝ドラの時間8:20
気温はギリギリ氷点下
今年は、入口から既に雪が積もってます
気合はあります!がんばるぞ=!


ぶひーっ!
たんまり贅肉もあるようで
体が重い
それと暑い!

体力落ちたなぁと感じてましたが
全く、去年と同じ時間9:38
月惜峠屋に到着
暑くて、上はヒートテック一枚ですw

ここでおじいちゃん、おばあちゃんのチーム登山客に出合いました
体力あるよなぁ~
というより、その年になってもそうやって
自分も楽しみたいなぁ^^
みんなここでワカン・カンジキを装着してましたので
こっちもワカンとゲイター♪


去年は辛い思いをしましたが!
今年は違うぞ!
靴のままハマると抜け辛い事ありますけど
ハマりが少なく、ハマってもアルミパイプだと抜きが楽ちんです♪

気分が良くなっちゃいまして途中で
道を脱線して誰かが登った跡を辿って小ピークへ
この先方の足取りが・・・すごい
細い木の間を通ったり
細い稜線を直登したり・・・
前に登った方体力ありすぎ
ついてくのがやっと(^_^;)
御堂山(アゾ谷山)に到着
こんな所にピークがあったのを知りませんでした
奥の方に内川ダム池が見えます
夏場は見えなさそうですね~


11時中継地点に到着(出発から3時間)
脱線したにも関わらず
不思議なもので去年と全く同じ

確かここから、まだまだなんだよなぁ・・・
疲労が溜まって、足が上がらなくなってきた・・・
靴の冷たさ・濡れは今の所大丈夫デス。

去年特にしんどい思いをした
10歩歩いて1休む地点の
開けた稜線が中々見えて来ず
もうめげそうです

「稜線プリーーーズ!」
股関節がヤバイ・・・
先に行ってしまった年寄りも凄いけど
去年のツボ足で挑んだ自分がすごいw
引き返そうか・・・ちょっとよぎっちゃいました
でも、この後の景色を考えたら諦めきれず

上がらない足をチョビットずつ進めながら
テクテク・・・
遠くの方に滝を発見しつつ

やっと開けた所に
もうちょっとで山頂
先客はもう着いてますね~

やっとこちらも
12:27やっと奥獅子吼に到着♪!
激烈疲れましたw
(それでも去年より30分早く追いつきました)
もう足上がらんわ~\(T▽T)ノ
登る前に体力作りにちょっと走る位は
しとかないとまずいと思いました^_^;

今年もこの景色が楽しめてバンザイ♪
最後までアイゼンは必要なかったです

ここからだとちょっと遠いけど
中でもやっぱ白山は格別ですね
この時期、登山口は封鎖
登る人はどこから登るんだろ~
山頂ご飯は
セブンイレブンの冷凍麺とおにぎりで簡単に♪
冷凍は生野菜が嬉しい




ちゃんと帰れるかなぁ


重い足取りはこれからも続き・・・
月惜峠16:03
登山口16:48
去年より1時間早くなりましたが、
また行きたいと思う自分が怖い(笑)
最後はワカンを外したら足取りが軽くなりました
やっぱ重みが積み重なるので
脱着のタイミングが大事ですね~
最終的に靴下は濡れちゃいましたが
冷たさは耐えられないほど冷えませんでした
股関節がヤバいですが
翌日はスキー

しっかり滑ってる自分が怖いw
2016年09月15日
コンパクト化~
今年はシルバーウィークっぽくない連休ですが
どんぴしゃで天気が悪そうですね~
しかも
こっちでの連休は運動会との事
雨天順延にならなきゃいいけど、微妙な週末だなぁ・・・
毎週予定で出撃できない中
登山に向けて、ノーマルに





どんぴしゃで天気が悪そうですね~
今年の週末は
天気の悪い確立が何か高くない?!
しかも
こっちでの連休は運動会との事
雨天順延にならなきゃいいけど、微妙な週末だなぁ・・・
毎週予定で出撃できない中
登山に向けて、ノーマルに
コンパクト化をちょっと初めてみました




モンベルのコンプレッションバックMサイズ
φ30×49から、ベルトを使ってコンパクト化する袋です

2つまとめてコンプレッション
我が家のシュラフ
ニルギリ(-15度対応)は収納してφ20×34

当たり前ですが
中身を出すと結構なボリューム


2つ分突っ込みました
これでギリギリ丁度
サンドバックみたいにでかい
片付けとしては、一つ分を入れるのは簡単だから
2つまとめて片付けるのは合理的なのかも~

両端を絞って

ココから
ベルト3本を引っ張り
コンプレッション

大きさ一つ分くらい(^-^)

コンプレッションといれば衣類用の真空パックもあるんですね
DEPOで見つけたウールリッチの
バキュームコンプレッションバック(3パック入)

袋に衣類を入れて、
上のツマミを左右にずらして袋を閉じて

潰すと、隅から空気が抜けて
コンパクトに~♪
空気は逆流せずに維持しています。

時間が経つとちょっとは空気戻りますが、
一袋当り300円だし十分です。
もうひとつ嵩張って気になってたアイテム
テント用のグランドシート


これまで
オートキャンプ用のシートをチョキチョキして対応してましたが
こんなに差があっていいものなのか(^_^;)
2016年07月06日
カメラホルダとペットボトルホルダ
今回の登山に向けて
高価で一年間躊躇していましたが
一年経過しても欲しいのは変わらず・・・
思い切って ボチーーッ と行っちゃいました
ピークデザイン
キャプチャーカメラクリップ CCC-2.0
これまで何度か登山をしてて
首掛けの一眼レフだと、
歩く度、前方でぷらんぷらん
この ぷらんぷらん 何とかならんかなぁ
と思ってたんですよね・・・
引っかけるだけの小さい金具一つ
¥7800は高い・・・
商品をみると、思ってたより
おーーっ❤なかなか、しっかりした作り
納得の金額でした
付属のレンチでカメラに取り付け
ザックにホルダを取り付け
ねじは指で回せるようになってます
カメラが重みで自転しない様に
カメラ側の座面はゴム
厚みは1cmまで対応
ギリギリモンベルの80リットルのザックにも装着できました
写真はミレー45リットルザック
装着するとカチッとロックされ落下の心配なさそうです
取り外しは赤いボタンを押してロック解除
ボタンを押したまま上にスライドで取り外せませす
肩に掛ける事で片側の肩にかかる負担は?
とも思ってましたが
実際に一度使ってみて
首にかかってた負担が無くなった効果の方がおおきい(^-^)
首掛けだと遠心力が働いて重みが肥大してたんでしょうね
なにより、ピストルの脱着をしてるようで楽しいw
軽量のザックにも取り付けたら
ザックが軽いからどうかなぁと思ってたけど
これもしっかり固定できました。
なかなかいい買い物になりました♪
そうそう・・・もうひとつのぷらんぷらん
・・・
もちろんザック周りですよw
無くなった時の取り出しは面倒だけど
我が家の飲み物事情はペットボトルを回し飲み
ザックのポケットだと取り出しづらく
コールマンの
ゴム製ペットボトルホルダを使用してました
しかしこれが、
カメラ以上にぷらんぷらん(^_^;)
ゴムの劣化の為か
前回の伊吹山ゴール地点で千切れちゃいました
寿命は1年半くらいでしたね
いいきっかけなので今度はこちら
チャムス
ボトルクリップ¥419
送料の方が高いというおまけ付きですw

ベルトに挟んで使用なので
今度はぷらんぷらんの心配はなさそうです

強いて問題を言うならペットボトルがないと固定できないw
いつか無くしそう

使用した感じは
グーッ♪でした

2014年11月20日
遣水観音山
今週末は三連休!
気合入りますよね。
しかーし、月曜日は出勤日。
ん~残念です。
月曜日は勤労感謝日だから、
勤労を感謝して休ませて欲しいもんですよ~
ブーブー!
出勤しないと、勤労できる事を感謝できないっていう考えでしょうか(笑)
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石川の先週末はあいにくの天気でしたが









気合入りますよね。
しかーし、月曜日は出勤日。
ん~残念です。
月曜日は勤労感謝日だから、
勤労を感謝して休ませて欲しいもんですよ~

出勤しないと、勤労できる事を感謝できないっていう考えでしょうか(笑)
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石川の先週末はあいにくの天気でしたが
月曜日は何とか晴れてましたので、御近所の低山ハイクに行ってました
紅葉を楽しみに、近くの「遣水観音山」へ簡単トレッキングです。
紅葉を楽しみに、近くの「遣水観音山」へ簡単トレッキングです。
やりみずかんのやま
登山口は、平成の名水100選に選ばれた湧水が出てます。
あっさり軽い感じでおいしい水。
人気のスポットらしく、ひっきりなしに水汲みの人が訪れます。


何でも、奈良時代からの白山信仰の霊場で歴史が深いらしい。
では、しゅっぱーつ!

といいつつ、登山口はこっちとは反対(^_^;)
水汲み場の建物の裏手にありました。
改めまして 遣水禅定道からしゅーぱーつ!
登山口にカモシカのお出迎え(階段上の黒いの)10:06

初めは、階段が長めでしたが、途中から歩きやすい登山道になってました。
10:35 途中でおかしターイム。ははは・・・早すぎですね

中間地点近くに、ベンチがちらほら、座れる所がありがたいです。
ベンチからの景色。

10:51 中間地点の観音堂
普通の方なら30分くらいだと思います。

11:24 頂上402m とうちゃーく。
スタートから1250mめっちゃ頂上近いし(笑)
我が家はのんびり1時間20分くらいで到着ですね。

頂上は、屋根つきの休憩所が設けられてて日本海側を一望できます。
食事中の先客ありで。
写真でお邪魔するぐらいしかできませんでした。
この辺りの山は広葉樹が多くて、紅葉がいい感じで色づいてます。

この日は白山が正面に良く見えます
最近の冷え込みで山肌が真っ白になってました。


402mでも、いや~なかなか いい景色♪

白くても白山登山している人いるのかな?
我が家も、のんびりお昼ご飯。


名水でかっぷらー。
こういう景色を見ながらの、ご飯はまた格別です。
カップらーは。ザックの場所取るので驚きです。
もしもの3人分のカッパ
水二リットル
バーナー
おかし
で40リットルが一杯だもん何も入らん^_^;
ん~単純に使い方 変なのか?
12:23
頂上の三角点。
この上に乗ったら本当の頂上?

帰りは、つくばね新道 から帰ります。
この前のぼった獅子吼高原がうっすら~チラリズム
真ん中奥の、ちょっと色が違うところ。
番長うまい事、見つけるなぁと感心。

天然なめこ発見
高すぎて届かない!



ゆーさん。膝ふらふらです
もうすこしで到着だよ~

13:58 登山口到着
フラフラになるだけあって、
帰りの方がちょっと時間かかってる。
下りの方が疲れるって言うけど、同じ時間なら確かにそんな感じしますね。
低山ってそれ言っちゃいかんか(笑)

春、秋は、低山の方も楽しめる時期だと思います。
しっかり、紅葉楽しめました。
今度は、もうちょっと白山の近くの山に登ってみたいなぁ
今回のコース

タグ :遣水観音山
2014年11月07日
リュック購入
日本のウィスキーが本場のスコットランドを出し抜いて
世界最高のウィスキーに選出されちゃいましたね。
NHKの朝ドラ「マッサン」効果もあって、「山崎」「余市」「竹鶴」と
品薄になってるっぽいですね。
ウィスキーあんま飲まない のんさんですが
基本何でもイケる口です
コンビニで竹鶴今のうちに、買おうかちょっと迷っちゃいます。
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ポチっていた、注文の品が届きました。
山用のリュックサック
MILLET SAAS FEE 40 Lサイズ
山ではよく、クマ出没注意の看板があるので
安全用の熊鈴
迷って帰りが暗くなっても安心
LEDヘッドライト
山用のGPSアプリで使えるらしい
カシミール3D
です。
カップラーメン4つ入れて行ってみようか(笑)

カシミール3Dにて刈込池から見える 三ノ峰を再現
まんまだし
すごいなぁ~


