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Posted by naturum at

2016年11月02日

オイルランタン2号機

やっとオイルランタン2号機が完成しました。

1号機はこちら



100均コップを割る事10瓶(^_^;)

やっとコツをつかんできました。


2号機オイルランタンの構造はこんな感じです。



(缶の切り方、アンカーボルト加工、エンザートは
 1号機に書いてますので気になった方は覗いてみてください)

一番下の缶は厚めの方がコップが引っかかるので
薬局に売っているVAAMがいいかな~w

殺虫できそうな形状ですが、これで土台は完成キラキラ



ホヤにするガラスは
ダイソーの「ビール用のコップ」

185gのコーヒー缶にシンデレラフィットします

コップによって誤差があるので
実際にコーヒー缶を入れてみて
引っかかりが良い物を選別

無理やり突っ込むと割れちゃうのでご注意を(^_^;)



改良版のコップを割り方は、

ガラスカッター(普通のカッターでもいいと思います)
でコップの表面に均一の深さになる様に一周傷を付ける
深くなくても大丈夫
(二周したら亀裂が乱れるので一周でがまん)

うっすら見える傷から3mmくらい離した所に
ストーブの芯で使われているガラス繊維を結びます


後は、オイルランタン用の
パラフィンオイルを沁み込ませて点火
(燃料用アルコールだと燃え尽きが早いです)
3度ほど点火するとヒートショックにより亀裂が広がり

分離完了です。


最後は、粗めの紙やすりで整えて完成です。(^-^)
ちょっとずらすのがミソで
亀裂と糸をそろえると、亀裂が乱れます。

連続で成功しましたが
失敗もありがちなので割られる方は
幾つか保険を用意したほうがいいかも~



ホヤはシンデレラフィットしますので
引っかかりがベストなら軽く振っても落下せず、キャップみたいになります。
後は
建材から切りだした木を加工して嵌めこんで完成

給油は芯が外れない程度に
アンカーボルトを外して給油

上手な方なら、
取っ手やランタンフックまで行っちゃうんだろうなぁ(^_^)

  


Posted by のんさん at 00:36Comments(1)オイルランタン

2016年10月21日

空き缶でオイルランタン

空き缶で、アルコールストーブを作ったら

今度は、空き缶でオイルランタン~
自然な流れなんでしょうか(^_^;)

ホントは木製ランタンが欲しい!
けど、ちょっとやってみて、これがなかなか難しいえーん


とりあえずは、内蔵する空き缶ストーブからです
 

350mlの缶をカッターが刺さるまでぐるぐる回転して
刺さったら、指で裂け目を広げていきカットする(写真は小さいほうの缶です)
 
缶がハマる様に缶の底を押し込んで、で一方の缶を広げる
ハマる事が確認出来たら
 

エンサート用の穴を開ける
M8だと、穴のねじサイズがM8
外のねじサイズがM12 ピッチ1.5
なので穴サイズは直径10.8~12mmぐらい

ナットは細目ねじM12 ピッチ1.5 が2個必要になります。

エンサートにはめ込む火芯はM8のアンカーボルト
100均のカネノコでカット
電動工具が無いのでえらい疲れます・・・

 
火芯はストーブ用のグラスウールを解いて挿しこみます
 
ペイントをやすりで落として
組み立てたらこんな感じ。

燃料を入れる時はアンカーボルトを外すと入れられます


ホヤの部分は
100円均一で気に行ったものを買ってきて
カッターで傷を付けてマーキング
 
マーキングに沿ってグラスウールを結んで
オイルランタン用のオイルを沁み込ませて点火
  

 
2度ほどか火を付けるとピキピキっと亀裂が入って割れます
何度もやってますが、正直うまく割れません(^_^;)

どうしても
亀裂が変な風に走っていびつな形になっちゃいます

(のこぎりで切ろうとしましたが、全然切れません
3日で2mmほど削った所で約半分、流石に断念・・・)

今度は
ホヤの形に合うように
缶の先端ないしは底の部分を途中でカット

真ん中辺に空気口の穴を開けます

ホヤが挿しこめる様に
穴の大きさを、やすりで微調整して完成
 

燃料はパラフィン系のオイルが明るくて、ススも出なくて感じです。
中々愛らしい明りです♪

2号機はガラスに亀裂が入っちゃいました(^_^;)

  

Posted by のんさん at 02:44Comments(2)オイルランタン