2019年01月16日
初登山は取立山
1/11
今年も山初めに取立山に行ってきました^^
まだまだ冬山は不安が多いし、













今年も山初めに取立山に行ってきました^^
まだまだ冬山は不安が多いし、
そうなると
登山者が多くて、一発目は安心できる登山になりますね^^
(今年は、ほかにも新しく挑戦したい所です)


(今年は、ほかにも新しく挑戦したい所です)
今年のルート終着点は岐阜県との県境^^;
大長山まではたどり着けませんでした
7:30
スタートは
石川県の手取ダムから
県境の、谷トンネルを超えて福井県に入りしばらく行った所
東山いこいの森キャンプ場の入り口にある駐車場になります
こんな冬に登る変態なんかおるか?って思うけど・・
結構いるんですよスキ者が^^
出発からすでにいい景色^^
前回は残雪期で、凍り付いた道のりでしたが
今回は里山の厳冬期
雪は少ないですが、新雪がもふもふ
朝日に照らされて、白さが際立ちます^^
自分は雪国育ち
昔は、こんな雪の田んぼを突っ切って
友達の家まで遊びに行ったものです^^;ドンダケ~
ここは夏の登山口駐車場手前あたりかな~
福井県側の大野市を見渡す絶景に足が止まります^^
歩いている人が、いつもより少ないのか
後半は踏み抜け頻発のため
久しぶりのワカンの登場

久しぶり過ぎて履き方を思い出すのに
時間が掛かりました

道は低木が邪魔してルートを塞ぎます^^;
雪もモフモフだと思ったように歩けません

白山を正面に取立山頂上が見えてきた
ちょっと手前のウィニングロードはテンション上がります

10:25
今年も来れました取立山^^ヤッタ♪
ここで勝利の一杯♪と行きたいですが
この先も踏み跡があるし、先に行きます
・・・誰も見えないのは、もう先行ってるのかなぁと
この時は思ってました
しばらく下って林間に入ったところで
踏み跡は無くなり・・・そこからまさかのラッセル地獄

腿まで埋まる深い道のりは
心が折れるしんどい道のり
ひどい所は腹上まで体が埋まります
リミットは12時までと決めて少しずつ^^;アシアガラン
振り向いて取立山頂上に沢山いるのに
誰もおりてきてくれない・・・・

念願通じたのか
途中でラッセル隊員が一人増えて、ホントに有難かった!
けど後半まさかのスノーシューのバンド切れという^^;おまけ付き
黙々ラッセル





掻き分ける低木のてっぺんからは容赦ない落雪が降り注ぎます^^
雪のコンディションで歩きやすさが倍以上違うとは
身をもって体験した登山でした
しんどいけど
誰も歩いていないルートは特別な感じがします^^
12:30
最後はおばちゃんもラッセル参戦して
ピークの一つ「板谷の頭」が本日のゴール
やまのおばちゃんの元気な事(;´▽`A``
ごはんはいつもの
あったかい山ラーで舌鼓♪
去年行けた大長山ははるか遠く

まだ動物のみの領域
行きかったなぁ
一度踏み固めたルートは歩きやすい^^
あの辛さは何だったんだ!?と思えるほどの違いがありますね~
行きは怖くて帰りがよいよい♪
そんな今年の初登山でした^^
2018年03月25日
取立山からその先へ
もう雪山の時期が終わってしまう!
思い立って今年一発目の登山に行ってきました
昨年に行って楽しかった取立山。
思い立って今年一発目の登山に行ってきました
昨年に行って楽しかった取立山。
山頂から望めるたおやかな稜線の先が今回の目標地点

昨年から体は重くなっちゃいましたが
成長が感じられた登山になりました^_^
成長が感じられた登山になりました^_^
福井県に入ってしばらく車を走らせたところにある
東山いこいの森キャンプ場入口の駐車場に車を止めて
7時半手前あたりに出発です

トラックの背景からは
雪がたくさんあるように見えるけど、
結構溶けてましたね~

雪があると障害物もなく
凍ってるとハマることもないので
案外歩きやすいものです

緩んできたり、ふわふわの雪が積もってると
そうもいかないと思います
キャンプ場へは駐車場からそれなりの距離があり
13分くらいしてキャンプ場に到着

夏のルートなんか無視して
つづら折れに曲がってる車道を
先行者の足跡に従って直登に登っていく感じになります
コースが一杯あるのでどれを選ぼうか?
というのも一つの楽しみw
スタートから30分くらいで
取立山無雪期の駐車場に到着

駐車場あたりでも展望がよく
勝山市もよく見えます



林間の急登をクリアすれば後は楽しい山歩き
足を使い切らないように気を付けてゆっくりと

・
・
・

小さいですが樹氷初めて見ました^^



出発から2時間足らずで
取立山頂上に到着です^^
空気が澄んでて白山までくっきり
絶好の山日和になりました
去年が2時間半だったことを思うと
この日の雪面のコンディションが良かったんでしょうね^^
まだまだ、足の方は頑張れそうです^^

ではいざ鉢伏山へ!


こちらの樹氷は気温が低いためか
成長してましたね^^

さっきまでいた取立山を振り返る
もっこり山です

板谷の頭 1383m地点までは
鉢伏山へは
最後に一山の登りというコースでした
鉢伏山到着!
取立山より、白山が近くに感じられ
360度のパノラマは一見の価値があります ^^
この日は日本海まで見え最高でした^^
こっちは経ヶ岳だと思う
白山が良く見え
テント泊の方も一名いました

ここから星空と日の出の週末
うらやましい!いつか張ってみたいなぁ
360度の動画です^^
日本海見えるかな?
時刻は10:30
帰りの雪の緩み具合を考えると
ここらが体力的に余裕を見てちょうどいい感じ
ですが、この先もまだあるのがこのコース
正面の大長山
結構な急登が待っています
あれ・・・行くのか・・・きついか非常に悩みます

「行けるかなぁ・・・・」
このコンディション
これを逃すと次はないのかもしれない
頭をよぎります
山のばあちゃんって元気ですよね
大長山から涼しい顔して降りてきて
「あーあー、大丈夫やわいね!いけるわ^^」
の一言で
行くこと決定w
恐るべき説得力
リミットは12:00までということで
ちなみにこ~んな
おばちゃん山には結構います
というわけで11:30到着
白山もち上げて、ヤマネチ!
どど~~んw
写真撮ってる余裕ありませんでした(;^_^A
絶景です
左の巻き道が正解でしたが
林間からのトレースを追いかけて、
直登で来てしまいました
最後は一部クラックが走ってて危ない道どりでした
雪が凍り付いてるとトレースが見つけ辛く
また、いい経験になりました
体力的はここが限界

ちゃんと帰れるかなぁ~というのが正直な感想

隣には赤兎山へと道が続いてます^^
こちらは山頂手前の巻き道コース
ストレスを山に発散
しっかりリフレッシュできました
いいハイクになりました^^
2017年03月16日
雪山第二弾は取立山
前回は、体力不足のため
一般的には

冬の登山口は、











冬の取立山もまた最高♪
また、タイミングあったら登りたい山になりました♪
上がらない足を引きずり
ヒーヒー言いながら何とか奥獅子吼に登りしたが
懲りもせず、もうひとつ雪山に登ってきました^^;
「リハビリっ!」な~んて言って登ってる方もたくさんおられる
取立山!
既に今年に入ってから5回も登った方もおられるとか・・・
いやいや、
自分にとっては体力的にもギリギリの大冒険です


標高1307m 往復6km 標高差610m
春の終わり際の水芭蕉が終わりかけの頃に一度登った事あるし
確か、なだらかなコースだったはず
何となくのコースは解ってるしちょっと安心かな~
と思ってましたが、冬の取立山は全く違う山でしたw
石川県から157号線の谷トンネルを抜け福井県に出てしばらくの
国道沿いの

東山いこいの森キャンプ場の下にある駐車場からになります。
トンネルを抜けたぐらいで電光掲示板の温度表記は-6度
何だか自分のレベルではお呼びでない!?気温に
引き返そうかとちょっと頭をよぎりました^_^;
当日の予報では晴天、
今日は暖かくなるはずだし1300m辺りで昼間は氷点下にならない計算
予備の防寒装備もちゃんと持ってきたし大丈夫
と言い聞かせるw


今回も時間的に心配でしたので早めに家を出ましたが
7:20で既に駐車場は一杯!!
既に道路にまではみ出てズラーっっと・・・
県外ナンバーもチラホラ
冬なのに凄い人気でビックリ
変態ばっかりだ

奥獅子吼とは大違いなのね・・・ここは
(屋根が見えるのはトイレです)

たくさんいたので
自分の服装がそんなに変ではない事が解り
ちょっと安心しました

7:40
では、気を引き締めて!出発―!

まだまだ、この時間、雪が締まってて
ハマる事もなく歩けました
どうせヒーヒー言う事になるから、
自分のペースでゆっくり・・・
のつもりなんけど、息が上がります

ってか、キャンプ場まで案外距離ある~~

コースは直登コースと、車道コースに分かれてて
ほぼ、足跡をみると直登コースを選ばれる方が多いみたいですね
自分は疲れたくないので、車道コースでテクテク

スキーの方になかなか追いつけない

いやいや、競っちゃだめだw
前に居るとつい目標になっちゃうんだよね

どうも車道コースは蛇行しているので無駄な気がしたので
途中で直登コースに変更しました。

前半はこんな感じですが
林間の急登は結構な傾斜があり
初めて、チェーンアイゼンを装着しました


ちょっと標高が上がるだけで、
景色がかなり違う事に驚かされます

勝山市側に開けてて、すごくきれい
やっとここまで来た
もこっとなってるのは夏場の登山口の看板かな~

しばらく行くと、
どれが本命のトレースなのか
スキー板の跡なのか不明な再びの急登
蛇行しつつ先を進みます

息が上がって足が進まず


そうそう
後に続くばあちゃんと「先に行ってーっと」
互いに道の譲り合いをしてましたw
結局最後まで同じペース。可笑しかったなぁ
ほぼ無風の晴天、雪面はきらきら光ってるし
丁度いい温度
最高の日です

にしても、またやばい、
また、足にきそー!
なぜか
カメラレンズに被せる保護キャップが結露して困りました
何度拭いても、曇るし・・・
帰ったら曇り止めでもしとくかなぁ・・・

口元が緩む景色、
雪山の延々と続くトレースがカッコいいなぁ

足跡が幾つか横にそれてたので覗いてみたら
登山道のすぐ横は成長した雪庇
!

風があると、吹き上げが凄いって事でしょうね、初めて見た~!

風紋のトレースの先に取立山頂上
バックには、どーんと白山!!
長く感じたけど
10:00山頂に到着です♪自分の足では2時間半手前でした
思ったより早く登れて良かった♪
反面、初めての雪山、奥獅子吼が5時間って
今思ったら、凄いかも~と回想w
登るなら絶対こっち、人気なのもよくわかる山でしたw
今回の雪は踏み固められてたので
ワカンは最後まで出番がなかったです^^
ザックに付けている方がほとんどでしたので、
持って来たのは正解でした。
こつぶりやま方向

白山方面
もうちょっと先の鉢伏山へ向かわれる方も結構いますね
気持ち良さそーーー!!
自分はここでダウンです^^;

更にその先の大長山までトレースが見えます
目を凝らすと既に到達されてる方が何人か

すごいなぁ
大長山まで行くと今度は赤兎山が見えるんだろうか


早いですが、みなさんに釣られてお昼ご飯
いつもの冷凍ラーメンとおにぎり♪
また、タイミングあったら登りたい山になりました♪
今度は、もうひとつ先が目標ってことで!



にしても
登ってくる人、ぜぇぜぇ言ってる人いなぃぃ~しぃぃ
なんだかくやしい~
まだまだ、体力不足確定ですw
暖かくなってきたのでそろそろ、ランニング再開かなぁ
う~~ん あしたから~ 

2015年06月20日
こつぶり山~取立山
山岳地近くの道の駅でパンフレットを見ると
むむむ・・・(-ω-;)
登山とトレッキングを使い分けているんですよね
我が家がやってるのは、登山だと思ってましたがトレッキング?
調べていくと、服装からしてハイキング!?
ハイキングと言われると・・・
サンドイッチ持った軽~いイメージ
「それは、ピクニックだろ~!」(^_^;)混同してました
調べていくごとに解らなくなってきた・・・
頂上めざすから普通に登山でいいやん。
詳しく書かれている方いますね。なるほど~
おなじ のんさんだ~w
そろそろ服装を揃えたいんだけど
高価x4なのでなかなか、揃えません
せめて次は、ビニールカッパじゃなくてレインウェアをそろえたいなぁ・・・
6月14日(日)
地元では登山行くなら一発目は取立山がイイ!
と言われる初心者向けの山に挑戦で~す。
実際どうなんでしょ~♪

石川県と福井県の県境辺りにある東山いこいの森に入って
奥へ入っていくと登山口が現れます。
途中、ゲートがあり駐車場利用のため500円徴収されます。

既にたくさんの車、バスは子供会かな?
たくさんの幼稚園児も昇るみたいですね~
予定登山コースは じじ1202さん がブログで紹介してた
左回りの「大滝コース」
● 標準コースタイム ●
登山口 --20分→ 大滝 --50分→ こつぶり山
--10分→ 水芭蕉群生地 --10分→ 取立避難小屋
--20分→ 取立山 --60分→ 登山口
の約3時間コース
多分我が家の場合は1.5倍超えるくらいかな~
出発は 8:40
さ~~頑張ってこ~♪

山道は人気の山なだけに、しっかり整備されてて歩き易い ^^
大滝までは、なだらかなコース


スタートから標高が高いってイイわ~♪
車がたくさん駐車されてた割には
こちらのコースは空いてました。

9:00 20分で大滝が現れました~


しばらく、休憩を兼ねてのんびり滝を見ながら寛ぎます~。
このコースの一番の難所
滝の横の急な崖を歩きます。
ちゃんと我が家でも大丈夫なのか心配してましたが
のろのろしながらもなんとか昇れました。
崖はそんなに長くはないです




この辺から適度な傾斜になり登山ぽくなりますね^^
9:34
滝の上流の川渡り



登山で標高1000mを超えるのは初めての我が家
登山スタートからしばらくして、
嫁が「ちょっと空気薄くない?
」と言ってましたが、

なるほど
のんびり歩いてる割には、いつもより妙に息が上がる~

これは何度か登山してると慣れるのかなぁ?
休憩を何度か取りつつ開けた所に~頂上か?

10:15
と思ったら尾根でしたw

高い木がないので素晴らしく景色がいい。
こつぶり山はだぶんあれだよね~♪

右側の山は取立山
既に遠くの取立山 山頂から子供会の子供たちの声がちょっと聞こえます
もう昇ったんか はえぇぇぇぇ~

ね~この積み石、何の意味あるが?
と聞かれ、
安全に登山が出来るように っていう願掛けじゃない?
と答えてましたが
道しるべを意味するらしいですね。(ケルン)

さっき歩いてた稜線がよく見えます。
道がくっきり見えると楽しいね。

11:00 一つ目の山
こつぶり山 1264m 登頂 ♪

山頂からは、大分雪が解けた白山がど~~~ん
結構近くに見えるので
これだったら昇れるんじゃないか?と錯覚しますw
ここからの標高差は1000m以上、この山の2つ分以上・・・遠いなぁ
今年の夏は!!

と思ってたら・・・子供たち疲れてこんな感じ 


ここで早めのお昼ごはん
おにぎりとラ王

箸を忘れる失態

ご飯を食べてる間に、子供会と思われる集まりが到着して
こつぶり山はにぎやかに。

11:53 次の目的地 水芭蕉群生地へ出発

この辺から、ゆ~さんが お腹が痛い~と やばすー!
山小屋にトイレあるらしいから我慢してよ~

12:10 山小屋に到着


山小屋の中、すぐ左の扉の中にトイレ発見♪
山トイレは・・・噂に聞いた通りでしたw
小屋の中は板張り。
これならシュラフ持って寝れそう
(休憩に寝てる方がいたので、写真なし)
小屋から5分ほどちょっと戻って、
登山道から、脇道に入った所にある水芭蕉群生地
流石に水芭蕉の時期は終わってました
青々とした大きな葉っぱは~サンチェ畑っぽい。うまそう~

wikiによると
水芭蕉(利用)
葉などの汁にはシュウ酸カルシウムが含まれ、肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすことがある。
根茎はかつて腎臓病や便秘などの民間薬として利用されたこともあるが、薬効についての根拠はなく、逆にアルカロイドが含まれているため、服用すると吐き気や脈拍の低下、ひどい時には呼吸困難や心臓麻痺を引き起こす危険があるので利用は禁物である。ツキノワグマはミズバショウの葉や花を食用とする場合があるが、これは冬眠後などに体内の老廃物等を排出するための嘔吐剤・下剤として食べるためであり、人間は絶対に真似してはならない。
毒だったんだ~(^_^;)

もう終わってるだろうと、半分諦めてましたが
我が家を待って 健気に頑張っている花発見♪
ありがとう~♪

山の形がくっきりもっこり見えて
いつも見れない景観に満足
流石、人気の山です ^^

12:50
取立山 制覇♪


景観は・・・天気が良くて暑い為か
白く霞んで遠くまで、よく見えませんでした
しばらく、霞が取れないか粘りましたが、残念でした

白山を見るなら、こつぶり山の方がいいんじゃないかな?
見れた ** お花 **

名前多分これかなぁ・・・全然覚えられんス
しかし今回の山歩き・・・水の消費が激しい・・・
今回は水とスポーツ飲料で4リットル持ってきて余裕あるかな~
と思っていましたが・・・ラーメンでも使い
まさかの、ここでほぼ使い切り~
次回はもっと暑いだろうし、まさかの後1リットルプラス?
現地で、ろ過して調達したいなぁ
キャンプでも使う事あるだろうし・・・
帰ろうかな~とちょっと歩いたら
山頂からちょっとずれた所に三角点発見♪

13:10 下山開始


下山するに従って道が広くなり

こちらの道は、更に歩き易い

スタートから 4時間半 予想ぴったりタイムでしたw


番長曰く
イモトは簡単に登山こなしてるけど
俺なんかその1/100で、すっけ~疲れるし、
登山て大変や~
お疲れさんです~ ^^
また嫌な顔するだろうけど~また付き合ってネ(笑)

単純高度差は390m
高度差はあまりなく
かつ飽きさせない多彩なコース
初心者の我が家にピッタリでした♪

登山後のかき氷は最高~♪