2019年02月28日
初キャンは六呂師クレイジィ
近頃のキャンプブームすごいですね~
冬場でも予約が一杯で入れないなんて
ちょっと前までは考えられませんでした^^;
行きたかった、
氷点下の森のお祭りを絡めた”くるみ温泉”も敗退に終わり
ならばと、飛騨の一色の森キャンプ場も狙ってみるも
まさかの敗退・・・
ええっ!と唖然としました
雪中で、電源なしサイトもたくさんあるはずなのに・・・
そういえばキャンプ場
貸し切り状態を味わったのも大分前な様な気がしますしね





焚火を囲んで、辺りは白い雪景色









冬場でも予約が一杯で入れないなんて
ちょっと前までは考えられませんでした^^;
行きたかった、
氷点下の森のお祭りを絡めた”くるみ温泉”も敗退に終わり
ならばと、飛騨の一色の森キャンプ場も狙ってみるも
まさかの敗退・・・
ええっ!と唖然としました
雪中で、電源なしサイトもたくさんあるはずなのに・・・
そういえばキャンプ場
貸し切り状態を味わったのも大分前な様な気がしますしね
テレビCMでよくやってるのがブームを作ってるんでしょうね・・・
能登の方は天気が崩れて
風もちょっとありそうだし・・・好転しそうなのは福井県から西側
という事で今回は六呂師高原キャンプ場となりました。
2/9・10
二月になってやっと今年の初キャンです♪

実は日本海側の雪中キャンプは今回が初めて



能登の方は天気が崩れて
風もちょっとありそうだし・・・好転しそうなのは福井県から西側
という事で今回は六呂師高原キャンプ場となりました。
2/9・10
二月になってやっと今年の初キャンです♪
IN:13:00 OUT11:00
電源サイトで7500円
(温泉料金含む)
生ごみは受け取って貰えるようです
それ以外のごみは持ち帰り
洗い場はお湯がでません
実は日本海側の雪中キャンプは今回が初めて
行こうとした日は風速が適していなかった事もあり
これまで避けてました
到着時の、電源サイトの様子
今年は雪が少ないですね~
オレンジ色のは電源のポールのカバーです
日本海側の雪質は湿っているのでボテっとしてます
気温が高めだったので濡れ易く
正直止めときゃ良かったかなぁと少し思っちゃいました
裏腹に家族はノリノリです^^
六呂師高原は料金が高い割に
除雪はされていないと下調べ済みでしたけど
利用したサイトはある程度、雪面に立てる程度に固まってました
それでもフミフミは必要でしたけどね~
フミフミターイム♪ フミフミ久しぶり♪
くるみ温泉やNAO明野高原の様に
除雪されているとかなり楽出来てたんだと思い知りました^^
設営中も結構な降雪があり
テントがへたりそうな気がして
天上雪を何度か振るい落すほどでした
ちなみに電源サイトは我が家のみ
電源なしサイトに数組・・・我が家軟弱キャンパ~です
設置が完了!
いつもの倍はかかったかも
しんど~

でも完了してしまえば、後はお楽しみタイム♪
椅子の足が雪に刺さって
座高が何時もより10㎝は低くてヘンテコりんですが
今年もカンパーイ♪
料理は簡単に焼肉と参鶏湯
参鶏湯はレトルトのスープの素があるので
2パックと丸鶏、青ネギを入れるのみの超簡単レシピです^^;ズボラ~
丸鶏は、コストコのブラジル産
ちっさめなので10インチのダッチオーブンにちょうどいい大きさです
簡単ですが、なかなかのやさしい美味しさ
子供たちにも好評価でした
いつの間にか雪は止んでました

音は雪にしみ込んで辺りは静寂
プライベートな空間にお酒が深くなります^^
酔っぱらって記憶が飛んでましたが
しっかりダッチオーブンのメンテもやってたようですね^^;


0時前に温泉に浸かって、
本日は終了です^^
翌朝
背中の雪の塩梅が良かったのか
かなりぐっすり眠れました^^
日が昇ってくると、テントの内側が結露して
天上から雨が降りますが
限界まで更に家族は熟睡中・・・
タープの下も雪まみれ~
さぁてどうしたもんかの~~・・・
とりあえず散歩かな~



昨夜の雪が積もってピカピカの銀世界
昔のパッドゴルフ場辺りも設営できるようになったのかな~
さぁて
起きてくる間にぼちぼち片付けしますか~
と延長する気満々でのんびり構えてましたが
大人一人1500円
子供一人500円
とお高めだったため、嫁が起きてきたら
速攻撤収に(;´▽`A``
とんがりがキタロウっぽいW
朝ごはんを食べる暇もなく
11時さいごはあたふた撤収でしたw
雪まみれの撤収は大変でした^^;
遅れた、朝&昼ごはんは
こめの菓ゆめのすけで
団子パーティ♪
なかなかの
なレパートリー♪

これは5種盛りの



黒蜜きなこ/みたらし/黒ゴマ/ちーず/よもぎこしあん
ですがまだまだ種類は豊富
たまたま立ち寄りましたが中々の人気店
お客さんが一杯のおすすめの店でした^^
あれっ?今思ったら、
つららが刺さった雪だるまのサブリミナル効果だったのかもw
団子っぽいですもんね
お風呂は、
帰り道の白峰温泉総湯へ


ちょうど雪まつりの一週後で
イベントの雪だるまが残ってて
思いがけず楽しい鑑賞ができました^^
ちなみに題名のクレイジィ
嫁さんに題名何がいいかなぁと聞いたら
( ・皿・)<六呂師クレイジィ と即答でしたので
まんまの題名で~特に深い実はございません
濡れたものも多くて、とにかく撤収が大変なキャンプでした
2019年02月08日
マトリクスだよ荒島岳
この時期は毎年恒例になりつつある
氷点下の森のイベントと絡めて
くるみ温泉の予定だったんですが・・・
うぅぅぅ
まさかの・・・・満員御礼
御嶽山の近くの極寒の地
初めて行ったときは、我が家だけだったのに・・・
ブームなのかと腰を抜かしました
さぁて・・・週末キャンプどうしようか

話は変わって2/2は
荒島岳に行ってきました
荒島岳は福井県にある唯一の百名山
標高は1500m辺りで大したことは無さそうですが
一度、秋に登った時
延々と続く急登がしんどすぎて、
こんな修行道
もう二度と行くか!と思ったもんです^^;
あれから道具をそろえて
また来てる・・・
いろんな方の登った写真を見ると、また行きたくなる
山登りって不思議なもんです
登山口の勝原スキー場跡
トイレは冬季閉鎖されていました
出発時点で駐車場は3台
未明は雪がぱらつく中、予報ではお昼以外は
天気が回復の予定でした
登山マップでは、サラッとかんた~んに書いてあるですよね^^;
特に”もちが壁”のところ平坦だから・・・
わたしゃ解ってる!
と気を引き締めて出発でーす
あはは・・・
ゲレンデ跡ってこんなに長かったけ? (;´▽`A``
汗だくになり、レインウェアの下は
モンベルのメリノウールの下着一枚に
実は晴れ間が見れたのはこの後30分くらい
(・人・)チーーン
荒島名物であるトトロの木は
去年の台風21号でなぎ倒されてて無残でした
これまで、たくさんの登山客を見送られて来た老木に
「お役おつかれさま~」と手を合わせてきました
ブナ林の急登は続く
かなりゆっくり歩いてるんだけど
後続も、前方も誰も~居ないというのは
慣れない雪山だと心細い・・・
足跡はだんだん薄くなり
ひとり分しか見えない状態に
気が付けば、一番の急登である
もちが壁は直登コースに差し掛かってました
体感傾斜60度
ワカンでは踏ん張れず
ピッケルを根元まで差し込んで
何とかよじ登って何とかクリア

実は今回が初ピッケル
かなり命預けました
ドキドキ

振り返って
余りの急登に帰れんかも・・・と頭をよぎります^^;
ってか暖かくなって
雪崩たら終わりだなぁ・・・と思いました
この後は心の余裕が無くなっちゃって
初めて見る景色が広がっているんですが
足は進まないし、お腹は空くし、周りはホワイトアウト
生で見たかった稜線も全く見えないしで
ただただ、怖いばかり
誰も居ないんだもん

写真も面白みのないものばかり・・・
ここでやっと3人の方とすれ違い
気持ちとは裏腹に「お気をつけて~」と軽い挨拶
本心は「ご一緒しませんか」です^^;l
頂上に向けてトボトボと頂上を探して彷徨いました(-_-;)
あ~~っあったよ

このホワイトアウトは
四方八方真っ白の、正にマトリクス状態・・・
雪玉が飛んできたらブリッジ決めましょうか^^;


何処の山だか分かんないような写真だけど

荒島岳頂上お疲れさまでした^^
軽くご飯を食べて、
装備品を脱着したり、もたもたしてたら
速攻で指先が凍り付いて動かなくなっちゃいました^^;
山頂での休憩は面倒でも
冷える前にオーバーグローブを嵌めるとかダウンを着るとかの
防寒対策が大事だと思い知りました
それと、一人だと足跡がすぐに消えちゃうので
ルートが分からなくなります

なので速攻退散

帰りはもちが壁でやっと団体さんに出会えました
やっぱここ登るんですね^^;

しかし・・・
トレッキングポールで挑まれている方が結構いて唖然
滑ったら終わりと思うんですが・・・^^;
実際降りたら
すれ違いする時にピッケルにぶら下がって
足元ぷらーん状態に何度かなりました

正式にはルートは右に少し巻くらしいです
当日はホワイトアウトの為、撤退を決めた人も
多かったようです。^^;
あまり無理してはいけない判断が正しかったのかも
気が付いたら、アイゼンが片方無くなてて
かなり焦りました( ;∀;)ヤバイ
ワカン外した跡に外れてた様です・・・・途中で登り返し~
気の利いた方が
持って降りてきてくれて助かりました(感謝感激)
距離的にも大したことはないんですが
やっぱり荒島岳はしっかりつらい山
ですが、見たかった景色が見れなかったし
また来ますね♪
2019年02月03日
薪活 TAKE2
以前に薪活して5年も経つんですね
流石にそろそろ、薪が尽きてきましたので
久しぶりに重い腰を上げて
山へ芝刈りにいっちょー行ってきますか^^

重い木を倒すのは毎度緊張します
どっちに倒れるかを計算することもあるけど
上手くチェンソーの歯を入れないと
倒れ込んだ切れ目にチェンソーが挟まって
抜けなくなる事があって前回苦労したのをよく覚えてます^^;
冬に倒した方が水分を含んでいないらしくて
運びやすいそうです

40㎝間隔で玉切りして
一週間後にパコーンと薪割り^^気持ちいい~♪











収穫は
デリカで2杯分~
薪ストない我が家としては
全て焚火用 4年分はあるかなぁ^^

大活躍の斧は
実家の納屋に眠ってた年代物
50年前くらいから有るんではなかろうか・・・
ビンテージ物で値打ちは・・・
無いでしょうね(;´▽`A``
柄がそろそろやばいかなぁ・・・
という訳で

付け替えに挑戦してみることにしました

正直、こんなことできる?って
自分でも不安が一杯 ^^;成功率50%くらいか
これまでの経験値からして
多分大丈夫だよね~て感じです
失敗したら新しい斧買いますわっ!
斧用の柄はホームセンターに売ってて2000円足らず位

古い柄の取り外し作業
ドリルで穴あけして取ると
ネットを見ると書いてありましたが
年代物の斧は錆から食い込んでて外れず

ノミで削り取ってやっと取れました



差し込むヘッド部分
厚みの差はのこぎりで地道にカット

地道に~というのは
柄に使われている木材は
硬くて中々切れないんです^^;
樫の木になるのかな?

斧のヘッドをカナヅチで叩き込み

切れ込みを入れておいたヘッド部に
楔を打ち込んで完成です

最後まで入りませんでしたが
使っている内にだんだん緩んでくるので
その時に入るかな?

失敗するかも~と
思ってた柄つけが出来るようになって
嬉しいな~
