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Posted by naturum at

2018年08月20日

表銀座からの槍ヶ岳

お盆明けは毎年恒例の健康診断

もちろん連休中はキャンプ+お盆の集まりのイベント続きで
暴飲暴食の日々タラ~

メタボ検診としたら絶好のタイミングなんです 小悪魔パンチ


昨年は日々のランニングと電動ベルトに頼るも


まさかの夫婦そろってウエスト2cmアップというオチで、
2年連続のメタボ確定ダウン


加齢で、基礎代謝が落ちてるんでしょうね眠い


今年は痩せ菌・デブ菌流行ってるので
ラクビーか?!それとも酵素サプリ!?
と息巻いてる嫁を傍目に目タラ~

今年は3月から運動を頑張って
慣れてきた頃には月に100km走れる様になってきましたが

全く変化なし・・・まぁ~ったく!!諸行無常です


100㎞も走れたらメタボとは言わないのでは?
と自問自答しつつ
やむなく最終手段の食事制限に踏み切りました

2018/06/22
ダイエット


ウェストも締まってきて最終的には7kg減
メタボ脱却に今年は成功しましたキラキラ

実は槍ヶ岳下山後は11㎏減となってましたが
すぐ戻っちゃいましたw

年々、難易度が高くなってきました
来年もまた旗色が悪い厳しい戦いが待っていそうです^^;ツライ


冬に絶対体形は戻るし、いい方法無いもんかなぁ・・・・えーんセツジツ


----------------------------------------------------------

その槍ヶ岳登山の記録の終盤戦です^^
筆不精で停滞中でした


ヒュッテ西岳(2680m)より表銀座コース2日目の朝

常念岳を眺めながら朝を迎えました

ここから見る常念は、女性のイメージのように見えますが
実際に見ると白い岩肌と風貌が何ともイケメン^



先月にあそこから西岳を眺めてたと思うと
嬉しさもひとしおです^^

(6/16 常念岳よりヒュッテ西岳と槍ヶ岳)

 

合成写真と思えるような、青一色の好天^^


とりあえず、ヒュッテから歩いて15分程度で西岳より、
今日のコースの確認
昨日はへろへろで、
とてもとても、そんな気分になれなかった汗


槍ヶ岳へは250mほど下って、ごつごつした稜線を登り返す
下調べでは、直角に近い梯子が連続してましたが
こっからでは良く見えませんが激しさは感じます

直線距離では3㎞と近いですが、歩てみると長いでしょうね

正直、経験した事がない急登なので
怖さスイッチが入らないか不安^^;


右手側は大天井岳(真ん中一番奥側)
更に右側へのなだらか稜線は常念岳へと通じるコース
燕岳はさらに奥になるから、昨日はかなり歩きました足跡(18.5km)

大天井岳泊の人は一日であそこから槍になるから結構あります^^;


左手側は山頂より西岳ヒュッテとテント場

山は左手から前穂高・奥穂高・北穂高
白い雪渓が紅葉を楽しんだ涸沢カール

これまで核心部の周りばかり歩いてたのが、
楽しさをプラスしてくれますね~♪

6:40
テントを撤収して
険しい東鎌尾根の幕の始まり始まり~ ^^ドキドキ

15分も歩くと
早速の2連続の長ーい梯子と鎖場が待ち構えてました

後で知りましたがそれぞれ20mあったみたいです^^;
 
足元も浮石が多く落石が気に成るルートです
たまらずヘルメット降臨

一旦登って

また下る

気が引き締まるような梯子がどんどん現れます


7:36
下り切った地点、水俣乗り越え

岩に手をかけて登るところや



現れる梯子は
槍ヶ岳への前練習にちょうどいいと思えるようになってきました^^

 


距離表示はゴールがどこまで?とずーと?でしたが
槍ヶ岳山荘までの距離でした

左手側には槍沢から上高地へ向かうルート


右手側は水俣川でコースじゃない所
ずーと奥の湖みたいなのが裏銀座の登り口辺りかなぁ

歩いて来た西岳を振り返る
こんな所、どうやって降りてきたんだろ?!
初めのはしごが急だったのも頷けます^^;

好天ですが、2700mにも関わらずとにかく暑い日で
雪を首元や顔に塗りたくりクールダウン

冷やっこくて気持ちいい♪

思わずカブリつきました

いや~結構キツイ歩きでした汗
なんとか西鎌尾根を登り切って
9:08 ヒュッテ大槍に到着 2884m


標高が上がると途端にペースが落ちました
ここからはもうヘロヘロ~わーん 抜かれまくって歩きます

にしてもここから見る槍ヶ岳・・・
壁が急すぎて全く登れる気がしないタラ~

槍ヶ岳が混んでて時刻が遅くなりそうなら
この殺生ヒュッテ泊の予定

現時点では思ったより空いてる^^


お初の花発見キラキラ
タカネツメクサ
クモマグサ

ここまで足が進まないとは・・・
でも槍ヶ岳山荘までもう少し


10:15 何とか登り切りましたテヘッ
槍ヶ岳の登り口は西鎌尾根との合流地点


う~~ん・・・やっぱり

槍ヶ岳へはかなりの渋滞

すげぇなぁ・・・
餌に群がるアリンコみたいタラ~

普通なら15分で登れるらしいですが
この混み様だと2時間コースだと、周りで聞こえてきました^^;


休憩したいところですが、休憩しながら順番待ちに加わりました

コースはまさに岩登りの急登です
これまでの歩いてきた道のりを思えばへっちゃらでした^^


げげっ!あんな所にも人が(;'∀')

小槍と言われる小さなピーク
かの有名な「アルプス一万尺」で歌われてる所です

あ~るぷーす いちまんじゃーく 
こやりのうーえで あーるぺんおーどりを さ~あ お~どりましょ♪

童謡とは裏腹のスリル満点ゾーンで
彼女らは、笛付きで、ほんとに踊ってましたw びっくりいいもん見れた


渋滞もそろそろ終盤戦!
ですが、まったくすすまネェ~~w

もし、この後下山を考えてる人が居るなら、
時間合わないです^^;



「次登ってもいいですよ~!」の掛け声を掛けられて
憧れの槍ヶ岳へウィニングロードへ♪


「次、(是非)いいですよ~!」


 


山頂はこれまで見た来た絶景を塗り替えてくれるような
360°遠くまで見渡せる最高な景色

丁度先ほど小槍に登ってたパーティと合流して
槍ヶ岳山頂でした^^何て超ラッキー♪

色々リコーダーで演奏してもらえましたが
こんな所で コンドルが飛んでいく~格別に感動しました
年寄りは涙もろいなのだ眠い

11:46

ありきたりな年賀状の写真を失礼いたしまして!

槍ヶ岳!!(3179m)
いいいぃやったぁぁぁぁ~~♪


6000mまでは吹けたと言ってた外国人との混合チーム
楽しそうでしたね^^何メートルまで吹けるんでしょうねw



下りも特に怖いと思う事もなく
順調に下山できました^^

下山後は丁度お昼時^^
とくれば!もちろん!やっぱ昨日食べそびれたカレー!!一本

 

ですが・・・・・
飯がなくて、昨日に引き続きカレーは選べず・・・
ラーメンえーん美味いんですけどねw



時間に余裕があればと予定してたリミットに
ギリギリ間に合いそうなので
コースタイム3時間の南岳に向かうことにしました^^

既に一番高い所にある
槍ヶ岳山荘のテント場は満員御礼
ここを通り抜けてその先の大喰岳へ足跡




こちら側を選ぶ人が少ないのか
グッと人が減りましたね~

それと、今まで歩いて来た道とは
全く違った風景が広がってました

 

振り返って槍ヶ岳


水晶岳あたりかな


中岳


山には素晴らしい方が居る

 
片足を失ってるにもかかわらず
杖を突いて、歩いてる方に出会いました

南岳より・・・ここに至るまでの道は
大キレット・天狗原・南岳新道どこも、厳しい道のり

失った後の経過も、かなりの道のりだったと思います
補助してくれる人も、チャレンジされる二人の気持ちが何と素晴しい事かえーん



軽いエールを送って、通り過ぎた後・・・

誰も居ない事もいいことに
思いふけって声を出して泣いちゃいました



そして終盤の南岳へ
よろよろ~ながら、なかなか歩ける山域ではないので
楽しさを噛みしめて歩きました^^

15:15
南岳小屋に到着

向かい側は笠ヶ岳^^
テント場は風が強いのか岩で囲ってありました

テント場からすこし離れた絶景ビュー
北穂高岳を望む大キレットを見ながら
プシューと一杯^^


こちら側も歩いてみたい!
西岳から南岳を経て北穂高だとカッコいいだけど
下調べもしてないし見るだけ~に、今回は遠慮しておきます

さてさて夜ごはん

ずーとカレーが食べられないので
カレーリゾッタにしました・・・が

正直リゾッタ飽きてきた^^;美味しくない
本物のカレーカマーーン!!( ;∀;)

SPAMもいまいち
最高にまずい夜ご飯でした



マンガは南岳小屋で借りれました^^


近くのテン泊の人に
トレッキングポールが借りかれたので

今日は自分で撮ってみました

翌朝、
北穂の朝焼けを期待しました残念^^;

6:30
テントを片付けて
いつも通りのんびりしてたら

みんな朝が早い!
いつの間にか周りには誰も居ないし^^;
最後尾スタートです


今日は下山のみ
南岳を越えた辺りで分岐する天狗平コースでおります

前半は鎖場・梯子のデンジャラスゾーン
とナイスビューナイス




天狗原分岐地点に到着

槍ヶ岳へ向かう
人でぐっと増えます^^

今日もあぢぃぃ

久しぶりの水場

水をろ過した水で数杯!
これが最高にうまい!^^

体も拭いてリフレッシュしました


川を右手にどんどん下って
気温も徐々に上がっていきます^^;

9:45
槍沢ロッジ到着タラ~

たまらずリンゴシャーベットを注文
スティックタイプなのね~w当たり前か


 

だんだん景色は
上高地らしい感じになってきました

やっぱ上高地は最高~♪


11:00
やっと、横尾山荘が見えてきました

南岳からおおおそ10kmの中間地点
噂通り、ひたすら道のりが長いですね~^^;

11:48 徳澤園に到着
靴擦れは大丈夫ですが、もう足がクタクタ
ここはのどか~

徳澤と言えばやっぱこれですね!!≧▽≦)ノ△


3日目にしてやっとカレーにありつけましたw
お預け食らった分最高にうまい!




 

上高地バスターミナルに到着したのは
14:06

上高地~新島々~松本駅のバスチケットを買って

待ち時間に
たまらず、かき氷!お代わりしたい美味しさ!

新島々から電車に乗り換えて松本駅へ

出発地点の穂高駅に無事着いたのは17:15
遠いですから結構かかりますね^^

最後に
出発時に安全祈願をしてた
駐車場のすぐ近くの穂高神社にお礼をして
今回のハイクが終了♪

3日間、好天にも恵まれてホントに楽しいお休みでした^^

総距離はおおよそ50km
累計高度は6000m
連日の汗でスパッツが塩まみれタラ~




〆は松本市とリンゴの湯屋 おぶ~で さっぱりキラキラ

 
  

Posted by のんさん at 07:19Comments(0)槍ヶ岳

2018年07月30日

3連休は表銀座(ヒュッテ西岳)

激熱な週末でしたね(・・;

石川県でも気温は38°とか大変な気温です
プールにいても水ぶくれが出来たとか
ありえない話を聞きますわーん


今年は夜走ってても、全く虫が飛んでなくて
いいんですが、数年後を思うと
もっと熱くなっていくことは容易に想像出来
一抹の不安を感じずには居られません


2018/07/28
3連休は表銀座
3連休は表銀座(燕岳編)

燕岳から出発して
槍に向かっての縦走コース

絵具なら、青一色に塗りたくりたくなる山の空


燕岳にはたくさんの人が居ましたが
ここから、グッと減りますね~

歩くごとに距離が詰まってくるのが感じられ
景色は最高、素晴らしい道です^^
 
ここは蛙岩(ゲロイワ)で
岩の間を歩くところかな
蛙どっかおった?全然わからんかったw

槍ヶ岳の右側は赤い地面が目立ちます^^


奥の方見えるのっぺりした台地は
最後の楽園と言われている雲の平かなぁ~と思ってましたが



双六岳ですね~そして右側に見えると鷲羽岳
あそこも行ってみたいなぁ^^

もう猛暑ですが、まだ雪が一杯です^^

手前側の赤いのは硫黄尾根



大下りの頭に到着
これまでなだらかな歩きでしたが
100mほど標高を下げます


地図を見てても
等高線を余り跨いでるようには見えませんが
それなりにアップダウンがありますね~



しゃべりかけた人は、ほぼ大天井を目指してるみたいでした^^
テン場は一杯になるのかな~

それと、大天井の夜ごはんは、
珍しく、山小屋で注文できるとの情報のあったので
夜ごはんが楽しみですが

今日は時間あるから、
タイムリミットは16時として
もう一つ先まで行けるかなぁ・・・
と思い始めてきました目


というのも、駐車場から今日はすごい混み様だと聞いてたので
間違いなく三連休の槍ヶ岳は大渋滞・・・

もう一つ先に行けば次の日に登れるかもしれないし
一番上の槍ヶ岳山荘のテント場に張れるかもしれないし

お天気のチャンスが2日ある事になりますしねニコニコ


左右の分岐が見える大天井岳が近づいてきました
山の左側に見えるのは山小屋ですかね

とりあえずあそこでカレーかなぁ^^


「ここからのルートがきついから心して掛かれ!」
とすれ違いの登山者から喝を頂きました^^アリガト~

体は正直に疲れを表明しておりますw

大天井のテン場は縦走コースとして
ちょうどいい距離感です

登りが来る前に、
鎖と梯子の激下りの洗礼が待ってました^^;
切通岩という地点


登山道としての、この高度感は初めての経験です
ちょっと怖いなぁと思いましたが、
この先のコースではこんな所がたくさん現れます^^

常念岳、槍ヶ岳分岐地点に到着です^^
左側の山小屋方面は常念岳方面だったみたいですね

右側に小さい矢印、大天井ヒュッテの文字

そうか、右かぁ 思い違いだったか・・・

右側のコースは、滑落注意の
またまたスリリングゾーンが続きます^^;


標高差無くても・・・足が進めず 安全第一

中間くらいかなぁ・・・
大天井岳から逸れてるのに気づきました
そういえばテン場は、「大天井ヒュッテ」じゃくて「大天荘」でした( ;∀;)

まぁ・・・こっちからの方が西岳に通じる標高差は少ないし
大天井ヒュッテでもカレーはあるだろうから良しとしますかw
(結局この間違いが結果オーライでした)

分岐からヒュッテまでの標準タイムは40分ですが
これがなかなか遠い・・・ヨレヨレになったころやっと現れました

時刻は12:44

あああ・・・マイオアシスw
大天荘への分岐地点でもあります

ここからは、2時間50分で西岳

戻るなら40分で大天荘に到着できます

西岳に向かうなら、ここで休憩して16時前後という所ですかね・・・
少し迷うもやっぱ西岳ですね^^

あそこのテン場はいつも空いてるらしいし♪



・・・・カレーは売り切れでしたえーん
(連休初日にしてご飯物は全滅・・・)

もちろん、山菜うどん美味かったです^^

カレー大人気ですね・・・

山は涼しいとはいえども
暑い日で大分汗をかきました
熱いお茶でも、
水が貴重な山では、出ると嬉しいです^^


ちょっとニュアンスが変な「お気をつけてヤリ」から
この先の喜作新道へ^^

ここからは
稜線歩きではなくて、山頂は回避して歩いて行くコースの様です

山の左側は見事に無風
あぢ~~~密林です(・皿・タラ~

更に巻き道とはいえ急登がちらほら

あぢ~~
稜線に出たら風がホントに気持ちよかった^^


・・・標識、あと2時間半・・・


真ん中の鷲羽岳から右の赤い山は水晶岳
写真右が野口五郎岳かな~

裏銀座もまた素晴らしい景色なんだろうなぁ

槍ヶ岳は真正面

とんがってるなぁ~
普通に行ったら登れる気がしないけど、
みんな登ってるんだから、
歩きやすく道は作られてるんだろうなぁ

そこから下る
左側の尾根は明日歩く東鎌尾根
ゴツゴツした激しい勾配が見えます^^結構下がるなぁ

遠景もいいですが足元も

黄色のシナノキンバイやニッコウキスゲ
白のコバイケイソウ・ハクサンイチゲが咲き乱れて見事でした^^

そろそろ、歩き疲れてきました^^;正直長い
もうひと踏ん張りです

でも、距離を知ってからが長かった ^^A


曲がり角の先までの
500mを6セットは歩いてる感覚で

やっと見えてきたテヘッ汗


この辺になると、
こういう三点支持で登る岩は見慣れてきますw


15:44
スタートの中房温泉からおおよそ18km
やっとヒュッテ西岳に到着しました^^


これで明日はあそこに到達できるはず^^
ダイヤモンド槍ナイス

当然テントはみんな、
槍に向かって一方向w
テントの上に雪が目立つ涸沢も良く見えてますね

空いてると思ってたヒュッテ西岳でしたが
丁度いい距離間を保って満員御礼でした^^;

ってか、みんなここまですごいテヘッ


500mlが無くて残念でしたが
ここでプシューと一杯♪ たらまん旨さです♪

持ってきたウィスキーと炭酸水も飲んで
気持ち良くなっちゃって

自分としては珍しく、いろんな方に話しかけちゃいました^^;
あそこの山が何山?~とか何処から来たの?とか

聞いてくと、みんなそれぞれ、いろんなコースから
交通手段も全く違う^^

これまでの山行きの話も聞けて楽しかったなぁ

夕方になると、
前回と同様曇ってきてブロッケン現象が現れました


ブロッケンって不思議なもので
自分一人しか見えないんですね
隣にいても自分だけ
思いっきり人の後ろに立って
両手をブンブンしてもあんまり見えないタラ~シツレイシマシタ


今日のごはんは
珍しくちゃんと料理してみました
ペペロンチーノと何時ものアルファ米

水に2時間ほど漬け込んでふやかした麺を
具材と一緒に茹でながら水を揮発させて
ペペロンチーノの素を入れるのみです^^

水気が抜けると
コッヘルに麺がすぐ
くっつくので水気がなくなったら即消火

これがなかなか美味かったナイス
パスタは素を入れるだけで出来るからまたやりたいですね^^

ただ、すぐ焦げ付こうとするから、
新しいコッヘルが欲しくなりましたw

ご飯を食べながら日は落ちて
マジックアワーショー

ちょうど今夜は新月
この後は最高な星空ショーが始まりますね^^

三脚用のトレッキンポール忘れてきたのが残念でなりません
そういう話を隣のテントの方と話をしてたら

撮ってもらえる事に^^

ホントにありがたかった
同じメーカの上位のカメラですが腕前は歴然の差

宇宙の中にいるみたい すげぇ~~


 

肉眼でもすごくきれいで
流れ星も良く見える

寝ながら、うつらうつらとずーと眺めてました


明日は、本命の槍ヶ岳!楽しみでたまらない夜でした^^
  

Posted by のんさん at 00:54Comments(2)槍ヶ岳

2018年07月28日

3連休は表銀座(燕岳)

今週末はやっとキャンプだ~!!
やっぱ海かな~!!

と思ってたら、台風がふらふらと進路を変えて・・・

待ってました!と言うかのように
石川県に狙いを定めてるしびっくり何てことだ!!

このタイミングは貴重なのに・・・残念な感じですね
やっぱ荒れるかなぁ・・・止めときます

というわけで暇な週末はブログを書いておりますw

7月14~16日
初めての連泊で、
かの有名な表銀座コースを歩いてきた件です^^


初めての連泊登山

初日は
北アルプスの女王と言われる燕岳は
家族で行きたくて2年連続有休をとるも・・・お天気に恵まれず
泣く泣く諦めてた山
を通過して大天井で一泊して

最終日には遠くから憧れてた槍ヶ岳に登って

そのまま、22㎞先の上高地でゴール!の計画 炎


流石に体力的に不安もありますが
予定を決めてから期待と不安でニヤニヤの毎日でしたw

毎度の登山の反省を生かして
今回はなるべく仮眠の時間を取るべく
帰宅後、最速出発しました車===33


街中の穂高駅近くの穂高駐車場に到着したのは22:00過ぎ

何時もより断然早い^^




(最終日に帰ってきた頃の駐車場の様子)

三連休は好天予報晴れ晴れ晴れ

この時間なのに既に入り口側は車が一杯で、
ぱっと見、駐車できるか戸惑いましたが
奥の方は結構空いててホッとしました^^
(朝もぼちぼち空いてました)

今度は朝一のバスに乗れるか不安がつのる目タラ~



駐車場はそのまま
登山口の”中房温泉”行きのバス停になってて

”安曇野の里”が始発で、この”穂高駐車場”は2つ目のバス停になります
夏の第一便は4:40

睡眠の方はというと・・・

夜中、たくさんのタクシーが来たり~の
エンジンかけっぱなしの車が居たり~の
待ち合わせの話し声が聞こえたり~の
なんだか騒がしい駐車場で熟睡できず^^;


眠れないから、なるべく早く出発したいと
乗合タクシーに話しかけるも
3連休のタクシーは予約じゃないとまず無理だよとの事(;'∀')


と、グッドタイミングで
飛び込みのタクシーが現れ車
順番待ちの5人で乗合タクシー乗車することが出来
予定より早く登山口に到着することが出来ました^^ラッキー

料金は深夜料金の2割増ですが、
5人の乗合で各1800円(バス料金+100円で済みました)

中房温泉に到着は4:46

中房温泉の駐車場はすでに一杯の為、一般車は通行止め
登山口へ向かう車はタクシーとバスのみでプチ渋滞

あの~まだ4時台なんだけど(;'∀')
どえらい光景だわ
燕岳の人気具合が伺えます ^^;スゲェ


見覚えのある登山口は
既に一杯の人だらけw
標高は1463mになります

ここであれっ?と気が付く・・・・

やっても~た
トレッキングポールを車に置いてきてしまったえーんヤベェ

こりゃ腹をくくって登るしかないっすねタラ~



登山口に美味しい湧き水がありました^^

登山口は左手側より
軽くご飯を食べて出発です^^

この辺って読みが難しい所が多いですね^^;
インスピレーションで読んだら絶対違うしw

燕岳は
 ”つばめだけ” かと思ったら ”つばくろだけ” だし

中房温泉は
 ”ちゅうぼうオンセン” だと思ったら ”なかぶさオンセン” だし

大天井は
 ”だいてんじょう” でファイナルアンサー!と思ったら ”おてんしょ”

蛙岩は
 う~ん ”かえるいわ” かと思いきや・・・ ”げろいわ”
 ゲロゲロ鳴くからかいなー(笑)


さてさて、登山道の方は
早速のしっかりした登り


登山道は沢山の人が歩ている道なので
歩きやすい道です^^



第一ベンチ
第二ベンチを超えて

歩きやすいけど・・・・ぜぇぜぇ
トレッキングポールが無いとこれ程に違うものかわーん


前半戦でイカンわぁ

第三ベンチでたまらず休憩


あ、そだ・・・
トレッキングポール、三脚雲台用の一本持ってきてたわ(;'∀')



次の富士見ベンチ辺りから
少し眺めが良くなってきました



疲れるはずだ、標高は2185m
既に2000超えてたんだねぇ(#^.^#)

木がだんだん低くなってきて
だんだん道も開けてきました^^



燕岳らしい白い岩肌が見えてきました^^
ザレてるわけでもないで
足元のグリップはしっかり利きます

 

7:24合戦小屋に到着(標高2380m)^^v

 

名物のスイカはお見送りで、持ってきた菓子パンで大休止ですw


それにしても日差しが強い!!
猛暑注意報の始まりの日でしたわーん

日焼け止めは必需品です晴れ



ここから、しばらく歩くと、眺めが良くなって
高山植物もちらほら~

風が気持ちいい~~♪

小さいですが、ひょっこり槍ヶ岳が見えてきましたニコニコ写真右側
左側は、本日宿泊予定の大天井岳^^


反対側は
八ヶ岳かなぁ~厚みがある雲海です



おおっーー!燕山荘が見えてきた
確か、ここからが遠いとのもっぱらの噂で

まったく、その通り~w


人気のテント場はどの程度張られてるだろうと・・・・目を凝らします



一か所の部分的な鎖場
急そうに見えて歩きやすい所です^^

驚いた事に下山する方も結構すれ違いました

みなさん、満面の笑み
挨拶してるこっちが気持ちがいい^^
登山アルアルw

平日に登る数としては想像以上です^^;

 

燕山荘へはもう少し!
最後の長~~い階段がツラかった汗汗汗


やった~~ちょき
登りきった~~びっくり

なんと時刻は8:36


やっほーーーっ!

キャンパーとしては
速攻テント場に目が行きますw もっちーw

連休初日というのにこんなにタラ~
確かここのテン場のリミットは10時くらいと言われてますが

どんだけ~


燕岳といえばこれですね^^
山男の像


燕山荘のベンチ席は最高の眺めです^^

すぐ横の喫茶サンルームでケーキを注文して
ティータイムしたかったなぁ♥


荷物はここにデポして、燕岳に向かいます

気持ちよくて両手が広がり気持ちはルンルン

片道30分のコース

有名な奇石”イルカ岩”
自然の造形だと思えません^^



流石、アルプスの女王
山肌が綺麗ドキッ

白さは花崗岩から来てるみたいですね

メガネ岩

最後は粘土の造形の様な岩を登って


燕岳頂上に到着 (/・ω・)/ワーイ

裏銀座の水晶岳~野口五郎岳方面でしょうか赤い山肌の上に

ぽつーん不思議な雲が
ランプの巨人の様で不思議な光景


明日は槍の麓に宜しくお願いします
年甲斐もなくはしゃいでますねテヘッ




正直、登山!
と言ったら子供は嫌がりますが

ここへはやっぱり家族で来たいなぁ^^


9:48
さて、燕山荘に戻って

予定ではここでカレーでしたが
食堂は10時からだったと思うので、お預けです


さて、進路は
槍に向かっての縦走路に 炎


ここまでに見れたお花たち

  

Posted by のんさん at 12:45Comments(0)槍ヶ岳