2018年11月20日
木箱の再自作
ブログ記事の題名の画面って
必ず一番初めに挿入した画像になっちゃうんですが
これ改善されないもんかなぁ・・・
と思うのは私だけでしょうか?
メインの板は
ヒノキはめ板
厚10ミリx幅95ミリ×長1920ミリ
1セットで9枚

これで木箱2つになります
板には所々節穴がありますが、綺麗に表側は埋めてあって
それほど気になりません
それと、表面はウレタン塗装済みです

節穴の位置が気になる事もあるので
バラ売りの板を1枚追加してもいいと思います
材料はそれと、
ヒノキ板
30×12×1820 2本
30×12×900 1本
12×12×1820 2本

金具類
ステン蝶番32mm幅 2セット(1セット中は2つ)
ユニクロS型ステー 2セット(1セット中は2つ)
Pクラシック打掛ブロンズ 2つ
取手が4つ
ある程度は100均でも揃うと思います
ドアの鍵になる打掛の付属ねじは長いから
後で短いものを買い足し予定
それと実際に使ってみて、
ドアを90度位置で固定する金具(ステー)が引っかかる事があるので
チェーンにしてみようかとも悩んでます
・・・作りながら考えます(;^_^A
取り付けは
ステンレス木ねじ(皿)
3.1×20(太さ×長さmm)
水に溶けない接着剤
ロックタイトメガパワーマルチDIY

自分はこれを使いますが
乾燥が早いノーマル木工ボンドでも十分です
野外で使うには防水性があり耐久性があると思いますが
完全に乾くまで1週間
程々に固まるまでは一晩かかります^^;
材料は以上です
箱一つ辺り6000円ほどかかりますので
安くはないです

材料がそろったら
カット作業に入ります
はめ板は床材にも使われているものなので
耳を切り落とします
51cmが25枚
28cmが12枚
切断したら、木目合わせ
ドアの部分と天板の木目はどれにするのか
完成イメージを膨らませて
ペアリング作業、楽しい作業です
ペアが決まったら、本番の切断作業
板をきっちり3枚並べて両端共、90度で切断
(天板のみ3.5枚)

長手方向にも耳があるので
両端切断します

一定距離の線を引くのにはケビキを使うと楽です^^
中学生の頃の木工道具は
数年前に発掘してから今では現役です
切りそろえる長さは
270x270㎜ 4枚(側面板)
500x270㎜ 2枚(背面板)
500x292㎜ 2枚(天板)
480×270㎜ 2枚(底板)
天板は右側の板だけ細くなってる通り
一枚の両脇を各天板で使用します

扉の板は
500x30㎜ 2枚
500×198㎜ 2枚
500×40㎜ 2枚
長手方向の耳をなるべく小さく取った後
下30㎜、上40ミリで切り落として
残った分が結果的に198㎜になりました
多少これより短くなっても問題ないです。

接着剤は裏面の凹んだ所に塗ります
乾燥しても透明にならず
白いゴムっぽいのが残りますので
はみ出たらフキフキ
骨組みの板は以下で切断します。
30×12㎜棒板
269㎜ 4本
12×12㎜棒板
456㎜×4本
198㎜×4本
仕事終わりからの作業で
ここまでで3日、やっぱり時間かかります

とりあえず今回はここまで
作りながら、お重みたいにスパイスボックスを重ねたら?とか
棚板を橋渡ししたら面白いかなぁとか色々と考えちゃいますね^^