ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2018年11月20日

木箱の再自作

ブログ記事の題名の画面って

必ず一番初めに挿入した画像になっちゃうんですが

これ改善されないもんかなぁ・・・

と思うのは私だけでしょうか?


以前に作ったヒノキの木箱

2018/03/03
自作木箱











実践投入してみて
見た目が良く、使い勝手もいいので
追加で作ることにしましたキラキラ


前回の設計図がないので(;^_^A
以前の木箱の実測でやってみます


メインの板は

ヒノキはめ板
厚10ミリx幅95ミリ×長1920ミリ
1セットで9枚


これで木箱2つになります

板には所々節穴がありますが、綺麗に表側は埋めてあって
それほど気になりません

それと、表面はウレタン塗装済みです


節穴の位置が気になる事もあるので
バラ売りの板を1枚追加してもいいと思います

材料はそれと、

ヒノキ板
30×12×1820 2本
30×12×900 1本
12×12×1820 2本



金具類

ステン蝶番32mm幅 2セット(1セット中は2つ)
ユニクロS型ステー 2セット(1セット中は2つ)
Pクラシック打掛ブロンズ 2つ
取手が4つ


ある程度は100均でも揃うと思います

ドアの鍵になる打掛の付属ねじは長いから
後で短いものを買い足し予定


それと実際に使ってみて、
ドアを90度位置で固定する金具(ステー)が引っかかる事があるので
チェーンにしてみようかとも悩んでます

・・・作りながら考えます(;^_^A


取り付けは
ステンレス木ねじ(皿)
 3.5×20(太さ×長さmm)
 3.1×20(太さ×長さmm)

水に溶けない接着剤
ロックタイトメガパワーマルチDIY

自分はこれを使いますが
乾燥が早いノーマル木工ボンドでも十分です

野外で使うには防水性があり耐久性があると思いますが
完全に乾くまで1週間
程々に固まるまでは一晩かかります^^;

材料は以上です


箱一つ辺り6000円ほどかかりますので
安くはないですタラ~



材料がそろったら
カット作業に入ります

はめ板は床材にも使われているものなので
耳を切り落とします
 



後で揃えて90度に切断するので長めに切断

51cmが25枚
28cmが12枚


切断したら、木目合わせ
ドアの部分と天板の木目はどれにするのか

完成イメージを膨らませて
ペアリング作業、楽しい作業です


ペアが決まったら、本番の切断作業
板をきっちり3枚並べて両端共、90度で切断
(天板のみ3.5枚)


長手方向にも耳があるので
両端切断します
 

一定距離の線を引くのにはケビキを使うと楽です^^

中学生の頃の木工道具は
数年前に発掘してから今では現役です


切りそろえる長さは

270x270 4枚(側面板)
500x270 2枚(背面板)
500x292 2枚(天板)
480×270㎜ 2枚(底板)


天板は右側の板だけ細くなってる通り
一枚の両脇を各天板で使用します

扉の板は
500x30㎜ 2枚
500×198㎜ 2枚
500×40㎜ 2枚

長手方向の耳をなるべく小さく取った後
下30㎜、上40ミリで切り落として
残った分が結果的に198㎜になりました
多少これより短くなっても問題ないです。

 

接着剤は裏面の凹んだ所に塗ります

乾燥しても透明にならず
白いゴムっぽいのが残りますので
はみ出たらフキフキ


骨組みの板は以下で切断します。

30×12㎜棒板
250㎜ 247㎜ 8本
240㎜ 210㎜ 8本
269㎜ 4本

12×12㎜棒板
456㎜×4本
198㎜×4本


仕事終わりからの作業で
ここまでで3日、やっぱり時間かかりますタラ~

とりあえず今回はここまで

作りながら、お重みたいにスパイスボックスを重ねたら?とか
棚板を橋渡ししたら面白いかなぁとか色々と考えちゃいますね^^

  

Posted by のんさん at 23:28Comments(2)木箱