木箱の完成

のんさん

2018年11月25日 23:40


木箱が完成しまして速攻
フィールドデビューしてきました

待ちきれない男なもので ^^;




前に書いたのは、材料の切断とはめ板の接着まで

2018/11/20

そこからの続きです

木ねじを無加工で、ねじ込んじゃうと板が割れる事があるので
ドリルで穴加工をします

 
直径3.2と皿もみの工具

マスキングテープをしてから、
鉛筆でマーキングをして穴あけです。

テープをしてから加工したほうが
加工表面のささくれや割れが小さくなりますので
面倒でも貼った方がいいです


はめ板の裏面の穴が気になるので
今回はカベコークなるもので埋めてみることにしました
 
乾くまで2日(;^_^Aなかなか乾かない


今度はウレタン塗装の前準備の
やすり掛け

荒めの#100と#240で仕上げ
水ぶきをして埃を取り除いたら

油性ニスで塗装です
粘り気があると塗った時の筋が気になるので
3割程度薄め液で薄めて塗装します

キャンプの木箱は、雨や湿気に強くないと
実用的ではないと思うので
味のあるオイル塗装よりはウレタン塗装だと思います



組み立てた後、
仕上げの塗装をもう一度するので
はめ板は裏面のみ

翌日、組み立て作業
270×270㎜板に骨組みの板を取り付けます

下に隙間が空いているのは底板がハマる10㎜分
上側は蓋がはまる12mm以上空いてたらOKです


接着剤が完全に固まってしまってからの
ねじ止めだったからか、
ピシッと1か所ヒビが入りました アチャー


ここまで終わったら作業の50%は完成です


480×270㎜の板側から
側面板をねじ止めです
底板は勿論、穴の加工済みです


今度は背面板の取り付け

箱が大分がっちりしてきました

底が抜けたら嫌なんで背面板と底面の連結

連結は12×12×456㎜の棒板を使います
底側からもねじ止めします

この板は無くても大丈夫かも・・・



今度は扉側
幅40㎜の板を上面を揃えてビシッとキメます

ドアの開閉部分に取り掛かります

蝶番がはまる掘り込みは
1.5㎜、10円玉がちょうどいいです^^


綺麗についたので嬉しいw


補強用の棒板を取り付けます


あんまりシビアに寄せすぎると
湿気を持った時に膨張して扉が閉まりにくくなるので
適度に隙間を設けます


扉の補強用の板
写真のねじの向きが変です^^;
面を揃えて扉側へ向けます、
底板の下穴がある通り底からもビシッと取り付けます

隙間を攻めすぎないように注意です
擦れない程度に


問題の90度で止めるストッパーは
チェーンにしてみます


左右で微妙にテンションが揃わないですが
許容範囲内かなぁ~
上手くいきました^^
チェーンにしたら
木箱を斜めにして開閉すると引っかかるけど
そういう使い方はしないから大丈夫でしょう♪


そういえば
天板もありました
補強用の板を取り付けます


そろそろ終盤戦ですね^^

底面のズレた面をかんなで揃えます

カンナ作業は職人ぽくて
どんなもんだ~と嫁に自慢したくなりますが

当たり前に相手にされませんw



最後の底板の取り付けに入ります
この部分、前作と同様、はめ板の端材を使いました

 



金具取付を残して
最後のウレタン塗装
(おにぎりがありますが写真は乾いた後です)

キャンプ当日
最後の金具の取り付け

扉の打掛付属のねじは長いので
厚みに合わせて短めのねじを調達




出発2時間前に完成




くまごうろう君!
では行きませうか

 


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