福井の経ヶ岳周回
最近、キャンプの予定が立たない(≧△≦;
テストや大会、町内行事や、学校行事で潰れまくりです
まだまだ、ひと月予定は無理そだし
ファミリー登山も中学生になると難しいですねぇ・・・
本人は基本拒否ってますけど、
断固という訳ではなさそうです。
私は楽しみ(;^_^A
タイミングが合わないなら
やっぱ一人だったら山かなぁと思う今日この頃・・・
大分前になりましたが
5/26
福井県にある経ヶ岳に行ってきました
=======================================
経ヶ岳(きょうがたけ)は、福井県勝山市と大野市の境にある標高1,625 mの山。
日本三百名山に選定されている山です
=======================================
急登で知られる山でしたので、これまで敬遠してましたが
今なら、大丈夫だろうし
今年の夏に向けて距離もある周回ルートに
挑戦してみたくなりました
今回は登山口に着くまでいろいろとありました
まさかのナビがあるのに公道で迷いまくりですw
別の登山口についたり、
別の山の登山口に向かってるのに気づいたり
とんでもない山道からの登山口へのナビだったり・・・
ツイてないことは連鎖するもの・・・
これは・・・・今日は登っちゃいけない日なのか?
と不安が募りました
朝一から登るつもりが
経ヶ岳展望台登山口に着いた頃には9:30(;^_^A
周回には辛い時間です。
もしかしたらヘッドライトの出番かも・・・と頭によぎります
登山口は標高900m
既にいい眺めです
左側の白い残雪が見える山は兄貴分の日本百名山の荒島岳
あの山がツラかった
今行ったらどんな感じ何だろ・・・
展望台から、ちょっと先へすすんだ所に登山口がありました
早速の登りからスタート^^
初めは、杉林の樹林帯があり、
気が付けば広葉樹の地帯へ
春の鳥のさえずりに囲まれて
ブナ林が気持ちがいい歩きが続きます
スタートから一時間ぐらいで稜線部の
保月山に到着♪あっさり疲れたw
一旦下ってまた登り返します
梯子は3つほどありましたけど、
それほど、傾斜が長くて辛い道ではなかったですね
ガマズミ
杓子岳に到着^^
中岳へ繋がっるのっぺりした稜線が
登って来たよ~感を引き上げてくれます
右手にあるのが本命の経ヶ岳
そして、最後の直登へ
最後は、シャリバテになつつ
ヨレヨレハイク
道が狭くて休憩ポイントがないし
写真では急に見えないけど、
噂通りの急登でした。
到着と同時に、
たまらず仰向けに(;X∀X)キッツ ゼェゼェ
全然体力無いですわ自分
思い知らされます
大野市街を見下ろし登ってきたルート
登山口からここまで4㎞位です
時刻は丁度、お昼の時間
シャリバテの体に
エネルギーチャージ
この先の周回コースは残雪もあって道をロストしやすいので
チャレンジする方はごく少数ですが
予定通り次へ進むことにしました
笹は刈り取られて歩きやすい反面
刈り取った笹で良く滑るので慎重に
奥の白い山は白山
木が生えていない稜線
春の風が気持ちいい
赤兎への分岐地点に到着
白山を真ん中に
左手が大長山、右手が赤兎山
こちらのコースも楽しそうです^^
ここにも来たかったけど
ホントの所は白山に行きたかった。
雪山の装備が現状では不安なもので( ;∀;)
にしても、だれも歩ていないので
熊が出たらどうしようかと不安になる道です
登山道にはこんな風に木が倒れ掛かってて
ルートに見えないところがたくさん
これは迷います。
赤いナイロンテープの印とGPSだよりで進みます
つくづく、不安になる道です
ベンチが現れたら、道が綺麗になって
法恩寺山へはもうちょい
あれっ?
スキージャム勝山のコースに繋がってるんだここw
ってことは・・・
冬にここから経ヶ岳へ向かうこともできそうです
こっちからの方が緩やかです
程なくして
法恩寺残に到着♪
こっかもう・・・延々と下ります
法恩寺山で距離的には半分ですから・・・
一部ヤマレコでダウンロードした一週間前のGPSログが
大ウソでそこに道がないのが発覚。
こんな事もあるんですね・・・・
マップを読み込み道なき道を進みます(;^_^A
弁ヶ滝辺りでやっと公道にでました
駐車場まであと6.5㎞
登山口反対側の平泉寺からの公道は通行止めで
荒れ放題です
今年は雪多かったもんねぇ・・
なんとか暗くなる前に駐車場に到着♪
当初の予定は4時着でしたが
午後18時。スタート遅かったり、
帰りは道ロストが大きかった
平面距離20㎞ 標高差950m 累積標高1600m
くだびれまくりの山行きとなりましたが
達成感の得られた一日でした♪
〆はやっぱり温泉へ
ちょっと遠いけど岐阜寄りの平成の湯へ
見かけたお花
イワナシ・キランソウ・タムシバ・ショウジョウバカマ
イワウチワ・コケイラン・ノバラ・ミヤマシキミ
ユキザサ・ニョイスミレ・ユキグニミツバツツジ・チゴユリ
カタクリ・ツバメオモト・イワカガミ・タニウツギ
カタバミ・クルマバソウ・サワフタギ・ムラサキヤシオツツジ
ヤマキンバイ・オオカメノキ・ミツバオウレン・スミレサイシン
関連記事