富士写ヶ岳
靴屋さんに修理してもらった
愛用の登山靴のソールが
またまた、取れてしまいました
一度剥がれてしまうと、
そんなに持たないもんなんでしょうか・・・
もう諦めて
新しい登山靴を新調しました
チョイスしたのはモンベルの
靴ひもが、スノーボードでお馴染みのワイヤー式になっているので
ツマミをカチカチと回せば締まるし、
緩める場合はツマミ引くのみのワンタッチ
脱ぎ履きが簡単です♪
つまみが2つあるので
締まりの調整もしっくりきます(^-^)
登山中にワイヤーが切れてしまったら
靴ひもを通せば関節部まで対応できるそうです。
登山靴は靴底の厚みがあるので
地面の冷気をある程度ガードしてくれるから
これまで通り冬キャンでも活躍してくれないかなぁと期待してます
5月1日朝から遅くまで田植えを何とか済ませて
早速足ならしに・・・いやいや鞭打ってますw
靴ならしに
5月2日 石川県と福井県の県境にある
田植え時期、シャクナゲで有名な
「富士写ヶ岳」に行って来ました。
富士写ヶ岳は日本百名山で有名な深田久弥さんが
小学校の遠足で初めて登った山で
登山に興味を持つきっかけになった山だそうです。
子供たちは学校だし、本日はソロ。
大内コースで火燈古道から反時計回り
今回は珍しく
火燈山方向の登山口が良くわからなくてちょっと迷いましたが
舗装された道路を上に歩いて行くと発見出来ました
入口の白山神社で参拝しつつ
花が多くて、早速足止まっちゃいました(笑)
直進は寅ロープが張ってありますが
本道だと思って乗り越えて行きそうです
ここは木の赤い目印に沿って左折です
登ってすぐ、既にいい景色
山頂からの眺望が楽しみです。
こちらから登る人は少ないのか道幅は狭い
ロープに頼らなくても登れる程度の斜面ですが
結構多かった
ふーっ 登ってるって実感できます
今年は雪が少ないので
開花が例年より早いようで
もしかしたら、もうシャクナゲ枯れちゃってるんでは?と心配してましたが
出合えて安堵(*^_^*)
登っていくに従って
シャクナゲが元気に山道を彩ってました
富士写ヶ岳はあれかな~
一つ目のピーク
火燈山まで あと20分
新しい靴、下り坂でも
しっかり地面を捕まえてくれて
いい感じです。
8:16
ほぼ休憩なしで、一つ目のピーク
火燈山(803m)に到着。
ここで
富士写ヶ岳経由の時計回りコースっぽい
初めて登山者に会いました。
あなた・・・速すぎです(^_^;)
度々思いますが
明らかに毛質の違う人って
山にはわんさか居るんです歳関係なくない?
このまま、
まだ行けそうだし次行ってみよー
自分はもっぱら よたよた歩き
中間のピーク小倉谷山はあれかな~
春の山は花が多くて楽しいです
所々にある、シャクナゲが元気
アップダウンを繰り返し
何人かの登山者とすれ違いつつ
8:52
小倉谷山910.6mに到着
ここから富士写ヶ岳まで2時間
まだまだ
道のりは長い
それにしてもシャクナゲが見事
残すはあっちの富士写ヶ岳(942m)
がんばってこ~♪
あそこまでの標高差は
僅か32mですが
ここからが一番きつかった(^_^;)
ぜぇぜぇ・・・
解り辛い写真ですが結構な下りの斜面
早速コケました。
これを登るのきつそうだなぁ・・・
それにしても、どんどん標高を下げていきます。
標高差は200mくらいありそうです。
下りの次は、当然登りです
絶壁はなくて助かりましたが、
「延々と続く坂が続くよ~」とアドバイスされ
よろよろ~ さらに亀ペース(xぺx;)
ホントに延々と坂です
だましのピークっぽい所になんかだまされないぞ
と勝手に落胆してたら
いきなり頂上が現れました。
富士写ヶ岳(943m)
登山口からの標高差は720m
累積標高差は1130mでした
小倉谷山から2時間の看板から
おおよそ1時間30分ちょい
案外ペースは大丈夫だったみたい
既にたくさんのご飯タイムの方々
やっぱ人気の山です。
看板の彼方に
小大日山、大日山、
その奥にでーんと存在感のある積雪中の白山
期待通り眺望の良い山頂です
ノンアルコールビールでグビッっとお疲れさん♪
定番のカップラーとんこつ味+梅おにぎりぶっこみで
猫まんまラーメン
九州でこの取り合わせに出合ってからハマってます♪
大内コースの最後のピークもなかなかの急坂です
一山下った所にあるシャクナゲが一番見所がありました。
やっぱ下山が一番足にきます。
12:16
ふらふらになりながら、登山口に無事到着
こちらのコースもなかなかきつそうです
周回で9kmのコースでした
熱くて疲れて
キンキンに冷えた川に思わずサブン。
靴を気軽に脱げるってやっぱイイ♪
さーて
帰ったらたけのこ掘りが待ってる(^_^;)
この翌日えらい筋肉痛になりました
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